大阪ミナミ“海外勢”の衰退!? 元気を取り戻しつつある地元の違法風俗店

社会・2020/04/07 22:00 / 掲載号 2020年4月16日号

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でインバウンド観光客が激減し、大阪ミナミでは静かな夜が続いている。そんな中、最近は新たな兆候が現れているという。

「ウイルス騒動以降、風俗店の勢力図は、中国系から東南アジア系に移り変わっていった。しかし、今はその東南アジア系の勢いまでもが失われています」(風俗ライター)

 代わりに台頭しているのが、影を潜めていた地元の違法風俗店だ。

「コロナウイルス感染拡大の観点から“濃厚接触”系はさすがに目立っていませんが、ぼったくりのガールズバーや無許可ののぞき部屋、ノーパン系の飲食店なんかもゲリラで復活していますね」(同・ライター)

 ミナミ界隈の案内所店員も「おおっぴらには言えませんが…」と、違法風俗店復活を暗に認めている。

 道頓堀周辺では、一時ほどの強引さはないが、しつこい客引きの姿も見掛けることが多くなったのも違法風俗店復活の兆候だろう。

「のぞき部屋は“濃厚接触”が敬遠される中で、“非接触”の風俗形態という点が好事家たちから注目されているようです」(同)

 だが、“当事者”に言わせれば「復活ではない」と反論する。

「自分たちは今まで通りやっている。ただ、これまでは海外勢の陰に隠れてただけ。今はあいつらが少なくなったので、結果として表に出ているだけや」(違法ガールズバー経営者)

 ミナミのガールズバーやショットバーでは、中国系の留学生が目立ち、言葉の違いを逆手に取った強引な商売が問題になっていた。地元勢力にしてみれば、インバウンド観光客のみならず、海外系風俗店が少なくなっている今こそ“縄張り奪還の絶好のチャンス”という狙いもあるようだ。

 ウイルス騒動の裏でうごめく、ミナミの悪の勢力争い。客サイドから見れば、とにかく安心して遊べるのが一番なのだが…。

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