美音咲月 2019年7月25日号

死ぬまで現役 下半身のツボ 50代からの「性相談」

掲載日時 2019年05月12日 23時30分 [健康] / 掲載号 2019年5月9・16日合併号

 「50代以上の男性は結構、性の悩みを1人で抱え込んでいることが多いんです」

 こう語るのは、性カウンセラーの青山愛さんだ。

 確かに我々の年代になると、プライドもあって、仲間に性の相談をすることも出来なくなるものだ。

 青山さんの元には、そうした誰にも言えない悩みを抱えてやってくる中高年男性も少なくないという。

 例えば、妻とのSEX。
「54歳の男性は1年ぶりに奥様とSEXをしたところ、正常位を嫌がられて、バックでお願いされたそうです。よほど自分の顔を見たくないのか、という気持ちになられたそうです」

 妻とのSEXレス解消に挑んだものの、なぜかバックのみを要求された…。
「これは単に熟女の乙女心ですよ。女性だって、それなりの年齢になると自分の容姿に自信を持てず、ましてや喘いでいる顔なんて見られるのは恥ずかしくて仕方ない。だから、正常位ではなくバックを要求してきただけで、夫を嫌っているワケではありません。そもそも嫌いだったら、1年ぶりのSEXにも応じません」

 男性の勝手なネガティブな思い込みにすぎないのだ。

 しかし、こうした些細な悩みも1つずつ解決していくのが重要だという。
「男性は繊細な生き物なんです。少しでも不安があると、それがストレスになって、勃起力の低下を招きます。勝手な思い込みであっても、それがEDの要因になることも少なくないんですね」

 SEXに臨む前から不安に駆られてしまう男性もいたという。
「51歳の男性は普段、スーツで仕事をしているせいで、デートの時に着る“オシャレな”服がないというんです。しかも、自分は服装のセンスがないから、私服を選ぶのも自信がないと…」

 デート前からこのような心配を抱えていては、強いオスにはなれない。
「私はいつも通り、スーツでデートに行けばいいとアドバイスしました。女性から見れば、男性のスーツ姿はいわば“戦闘服”。戦う男の印象が強いので、素敵と思うことが多いんです」

 意外とコレ、知らない男性も多いのでは!?
「変態的な性癖を隠し持っている男性も結構いますね。例えば、女性のお尻を叩いてみたいけど、今まで一度も経験がなくて、挑戦する勇気もない、と」

 確かに若い頃なら勢いで出来たアブノーマルなプレイも、年齢とともに楽しめなくなるものだ。
「1番イイのは、2度目のSEXの時、打ち明けるんです。最初からお尻を叩きたいと告白してしまうとソレ目的と思われますからね。でも2度目の時に『実はこういう性癖があって…』と話せば、女性もイヤな気持ちにならないんですむんです」

 言葉責めに関する悩みも多いという。
「今の50代以上の男性って結構シャイで、ベッドでイヤらしい言葉を囁くのが恥ずかしいみたい。まずは“ベッドで声を出す”ことに慣れることから始めてみましょう。要は男性も喘ぎ声を出すようにすれば、次第に羞恥心が薄れて、言葉責めも出来るようになるんですよね」

 何歳になってもSEXを楽しむためには、1人で悩みを抱え込まず、誰かにアドバイスを求めることだ。

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青山愛…性カウンセラーとして、EDなど、あらゆるアブノーマルな性癖を持つ人たちの相談に乗る。また、SMと催眠術を組み合わせた「SM催眠」を行うデリバリーヘルス『青山リラク』の経営者でもある。

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