菜乃花 2018年10月04日号

体を売る地下アイドルの暗部 「枕営業」「援交」「乱交」… それでもメジャーになりたい!(2)

掲載日時 2017年02月18日 18時00分 [芸能] / 掲載号 2017年2月23日号

 “援助”とはつまり、援交のことだ。
 「うちの事務所でも“地下アイドルとお散歩コース”というのを始めたんです。1時間3000円で、手をつないでアキバの街を歩くだけ。ただ、私に入るギャラはそのうち500円。あとはすべて事務所が持っていくんです」(同)

 しかし、お散歩中に客と直接交渉するのが、彼女たちの本当の目的。Kちゃんが続ける。
 「個人的にファンと援交するのは怖い。ストーカーなんかもいますからね。やっぱり事務所に所属していたほうが安全なので…」

 気になるのは、こうした地下アイドルを所属させる芸能事務所の存在だ。
 「もちろん、ほとんどが小さいプロダクションです。大抵は不動産やIT関係、風俗経営でちょっと稼いだ連中による“なんちゃって芸能事務所”。『CDデビューさせてやる』とか『ライブを月に1回は開く』と声を掛け、どこの事務所にも所属していないコをスカウトしているんです」(芸能関係者)

 とはいえ、CDデビューといってもカラオケで歌わせた音源をCDに焼いてファンに売るだけだったり、ライブも会場がカラオケBOXの場合もあるという。
 「この手の事務所を始める連中は、単に若い女のコを傍に置いておきたいセックス目的がほとんど。その上で、ちょっと小遣い稼ぎになればいいと考えている。だから過激なイベントをさせたり、裏で経営する風俗店で働かせたりもする」(同)

 そんなあこぎな商売に騙されてしまうのも、今の地下アイドルの実態と言えるのだ。
 約半年前まで活動していたNちゃん(25)はこう語る。
 「純粋なコが多いですからね。ファンが数名しかいないグループなのに、そこでセンターを取りたい一心で、事務所の社長に枕営業をしてしまうことも多いんですよ。私も社長に『音楽関係の人がたくさん来る』って誘われて、飲み会に参加したことがあります。そしたらホテルの一室で、私のような女のコ5〜6人が男10人ぐらいに散々お酒を飲まされていて、最後は乱交パーティーみたいになってしまったんです」

 これに嫌気がさしたNちゃんは即、その事務所を辞めたという。
 「中には、それも成り上がるための一つと考えて、嫌がるどころか楽しんでいるコもいます。でも、私はムリ!」(同)

 もちろん、地下アイドルすべてがそんな危険にさらされて活動しているわけではない。しかし一方で、彼女たちを食い物にする悪い大人たちが暗躍しているのも確かなのだ。

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