林ゆめ 2018年12月6日号

3年間続いた卑猥な“霊現象”の正体 犯人は警察官になっていた!(2)

掲載日時 2016年09月18日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年9月22日号

 小沢は運動神経抜群の男で、シティーマラソンで優勝したり、高校時代までは野球部に所属していた。中学時代に職場体験で消防署へ行ってから「将来は消防士になりたい」という夢を持っていたが、高校卒業後に消防士の採用試験を受けたところ、体力テストでまさかの不合格。小沢はショックを受け、その後は大学に進んだが、消防士になるという夢を捨て切れず、夕食後にトレーニングに出掛けるようになってから祐奈さんの自宅を覗くようになったらしい。
 祐奈さんとは面識はあるが、しゃべったことはなかった。一方的に思いを募らせて覗きや住居侵入を繰り返し、寝顔をスマホで撮影したり、時には体を触ったりしていた。

 大学卒業後、再び消防士の採用試験を受けたが、またも不合格。代わりに警察官の採用試験には合格したが、この頃には祐奈さんとは別個の新たな事件を起こしていた。
 小沢は高校時代の1年後輩で、遊び友達でもある林郁代さん(22)の自宅に侵入。郁代さんの財布から現金6000円を抜き取り、その日泊まりに来ていた友人の女性(22)のパンティーとブラジャーも盗んだ。
 それがないことに気付いた2人の訴えで家族が調べたところ、郁代さんの2階の部屋の窓枠に手の跡のようなものが残っており、その真下にある給湯タンクの上には靴跡が残っていた。郁代さん宅では、その1カ月前にも給湯タンクの換気口が壊され、部品を隣家の敷地に投げ捨てられるという被害に遭っており、「今度は看過できない」と警察に届け出た。

 一方、小沢は郁代さんに〈警察学校に行くから、これからは連絡が取りづらくなる〉などとLINEを送っており、郁代さんはまさか小沢が犯人とはつゆほども思っていなかった。
 その後、小沢は郁代さん宅にも侵入を繰り返すようになった。小沢の手口は窃盗犯の間では定番の「こじ破り」というものだ。マイナスドライバーを窓枠とガラスの間に2、3回突き刺すだけ。それだけでガラスは三角形に割れるのだ。
 ある日、郁代さんの部屋の窓ガラスが割られそうになる事件があった。その場所には丸い穴が2カ所開き、窓枠にマイナスドライバーが突き刺さっていた。おそらく犯行の途中で逃げ帰ったのだろう。それ以来、郁代さんの部屋は強化ガラスにしたので、割られることはなくなったが、祐奈さんの自宅には相変わらず侵入を繰り返していた。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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