〈男と女の性犯罪実録調書〉①電車内でターゲットを物色する性暴力常習男の排泄的レイプ

官能・2020/07/21 00:00 / 掲載号 2020年7月30日8月6日合併号

 前代未聞の事件の被害者となる金谷千夏さん(21)は、実家に帰省し、一人暮らしをしている都心に戻るところだった。

 特急列車の窓側の席に座り、しばらく1人ですごしていたが、途中の駅から隣の通路側の席に座ったのが植田光夫(36)だった。

 一見してチンピラ風の植田に千夏さんは嫌悪感を抱いたが、全席指定の特急列車なので仕方ない。最終便のためか、車内はかなり混雑していた。千夏さんはどこにも逃げようがなく、植田の隣に座り続けるしかなかったのだ。
「姉ちゃん、一緒に酒を飲まないか?」

 千夏さんは植田に酒を勧められたが、断った。他にもいろいろと話しかけられたが、生返事をしていた。
「何だ、愛想の悪い姉ちゃんだなァ…」

 しばらくして、植田の携帯が鳴った。だが、植田はデッキにも移動せず、その場で大声でしゃべり始めたので、千夏さんが耳をふさいだところ、その態度が癇に障ったのか、「うるさいんやったら、耳栓をせいや。殺してしまうぞ、コラ!」と怒鳴ってきた。

 態度の急変に驚いた千夏さんが身を縮こまらせると、逆に植田の態度はますます大きくなり、「目的地に着くまでこうさせてくれよ」と言って、千夏さんの肩に腕を回してきた。
「やめてください…」
「いいじゃねぇかよぉ…」

 さらに服の中に手を入れて、乳房を揉み始めた。ズボン越しとはいえ、陰部まで触ってくる。植田のセクハラ行為はエスカレートするばかりだった。
「分かってると思うが、大声を出すなよ。殺すぞ。抵抗したら、ストーカーのようにどこまでもお前を追いかけるからな」

 植田のセクハラ行為は約1時間も続き、その間に他の客がチラチラと見ると、「てめえ、何を見とるんじゃ!」などと恫喝していた。

 千夏さんは助けを求めることもできず、ただ泣くばかりだった。すると、ついに植田は千夏さんを強姦しようと決意し、手を引っ張って電車内の男子トイレに連れていった。
「いやです、やめて…」
「静かにしろと言ったろ。殺すぞ!」

 個室に押し込み、内側からカギをかけ、ズボンとパンティーを脱がし、陰部に指を出し入れした。
「あん、ああん…」

 さらに壁に押し付け、植田はいきり立ったイチモツを取り出し、バックからズブリと挿入した。

 まさかこんな場所で強姦されるとは…。植田は「駅にカミさんが迎えにくるんだ。それまで楽しませてもらうぞ」などと言って、千夏さんのヒップをつかみ、抜き差しを繰り返した。

 やがて、せり上がってきた愉悦の快感に、植田が声を漏らし始める。
「うおお…、出るっ!」

 その言葉と同時に射精が始まった。ドクンドクンと肉棒が脈打ち、千夏さんの子宮に熱汁が流れ込んできた。千夏さんにとっては地獄のような1時間半だった。

 植田は電車から降りるために身支度を整え、男子トイレから出たが、停車していた電車の扉が閉まってしまった。そのため、その駅で降りることをあきらめ、さらに強姦を続けようと千夏さんの手を引っ張って、男子トイレの隣にある洗面所まで連れていった。

 カーテンを閉め、再び千夏さんのズボンとパンティーを下ろし、またもバックから挿入した。

 次の駅は終点で、30分ほどしか時間がなかったため、植田も抜き差しのピッチを上げた。
「ああっ、イクッ!」

 2回目も同じように膣内射精した。千夏さんの子宮は、植田のおぞましい白濁で埋め尽くされた。

 千夏さんは電車から降りると、そのまま警察に駆け込んだ。取り調べにあたった警察官も耳を疑ったほどだった。捜査の結果、植田の犯行は車掌にも気付かれていなかった。

 植田は前科8犯のアウトロー。そのうちの5件が性犯罪で、事件の1カ月前に強制わいせつ罪での服役を終え、満期出所したばかりだった。

 こんな男でもプライベートでは19歳の内妻と知り合い、同棲を開始。性的には満たされていたはずなのに、衝動が起こると抑えられない性暴力常習者だった。
(明日に続く)

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