葉加瀬マイ 2018年11月29日号

朝日新聞 折込誌『GLOBE』月刊化に続き『be』もページ減

掲載日時 2016年04月01日 15時00分 [社会] / 掲載号 2016年4月7日号

 朝日新聞は日曜日に月2回折り込まれてきた『GLOBE(グローブ)』の月刊化に続き、土曜日の朝刊別刷り『be』も大幅にページ数を減らすことを決め4月から実施する。

 『be』は2002年4月から、それまでの日曜版の代わりに毎週土曜日に折り込まれてきた。「b」はビジネス、「e」はエンターテインメントの略。経済界トップの紹介などを中心にした“青のbe”、文化芸能などの“赤のbe”と呼ばれ、全20ページでテレビ欄も付いている。
 「当初は“日曜版に戻せ”との声が販売店主らからあったものの、何とか14年間、続いてきた。ところが最近、『GLOBE』同様に広告が集まりにくくなってきた。これには新聞離れとは別に、一連の誤報騒動が影響していることは言うまでもありません。結局、通信販売など決して単価の高くない広告が主流になっている」(関係者)

 朝日新聞が大幅なコストカットを決めている手前、縮小に踏み切らざるを得なかったというのが実際のところだろう。
 「すでに流れている資料では、赤と青は“オレンジ色のbe”になるとのことで、新企画なども紹介している。テレビ欄は独立してボリュームが減った印象を何とか抑えようとしているが、ページ数は半減。これでは“リストラ”のイメージは拭いようがありません」(別の関係者)

 今回の削減で1回あたり数億円単位のコストダウンになると見られるが、ページが少なくなればスタッフも減ることはほぼ確実。『be』は夕刊などでも使われてきた題字であり、「イメージダウンとモチベーションの低下は否定できない」(同)という。

 朝日新聞ではこの他、朝刊のページ数削減や記事量の増加(いづれも広告の減少を意味する)が噂されているという。果たしてどこまで続くぬかるみなのか。

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