林ゆめ 2018年12月6日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 気を失ってお漏らししても暴力的な快感を体が求める

掲載日時 2015年12月11日 23時00分 [官能] / 掲載号 2015年12月17日号

(麻衣さん=仮名・26歳)

 3年前、複数の相手の中で一番優しい人と結婚したけど、正直言ってもう飽きました。姑に「子供はまだか」とせかされ、落ち込む毎日です。
 愛なんて継続が難しいし、日本人の3人に1人が離婚している事実をもっと早く知るべきでした。日々の不満が高まると、いつも元カレとの異常なエッチを思い出します。そんなときは私から誘い、たまに密会していました。

 元カレの方が体の相性は抜群にいいし、お金だって夫より稼ぎます。それなのになぜ別れたかっていうと、暴力癖があったからです。でも、結婚したらそれが無性に懐かしいんです。元カレは、怒ると私を思いっきり蹴るの。私がイクときの顔と苦しんでいる顔が、両方セクシーなんだって。
 つまり、セックスに暴力を取り入れると、元カレは興奮するんです。先日も、1カ月ぶりにマンションを訪ねたら、「今日は機嫌が悪いんだ! なぜ来た?」と言って、いきなり胸とお腹に蹴りが入りました。
 「うぁ〜っ、うーっ」
 前屈みになったところで、一本背負いで床に投げ飛ばされ、次は寝技でグイグイ首を絞められました。私はいつものように気を失って、お漏らししちゃいました。
 床をオシッコでビチャビチャに汚しているのに、ハサミでショーツだけ切り裂き、すぐに犯すんです。

 「おい、いつまで寝ているんだ。起きろよ」
 意識が戻るのは、必ず往復ビンタされたときです。それから乳首に食いつかれ、私は痛くて「おお〜っ」と動物みたいに叫んでしまいました。
 体の奧深くまで乱暴に挿入されるペニス。アソコがヒリヒリするくらい摩擦するけど、この痛みにも感じてしまうんです。元カレはイキそうになると私の耳を噛み、「旦那と離婚して俺を選べ」と大声で叫びながら、私の中で果てます。
 すると、すぐに手鏡を持ってきて、精液が膣口から出てくる様子を無理やり見せるんです。脅かされて力が入るたびに、白い液体がドクドクと膣口からいっぱい滴り落ちました。
 「俺の子供を妊娠して、ここに戻って来い」

 こんな悪い男なのに、言いなりになってしまう自分がいます。愛なんてひとかけらもないのに…。
 だけど、この暴力的な快楽を私の体が求めてしまうから不思議。悲しい女の性を自分でもコントロールできなくなっているんです。
(書き手・奈倉清孝)

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