RaMu 2018年12月27日号

金を積んでも示談できず… 大企業エリート社員の“甘すぎた”強制わいせつ認識(1)

掲載日時 2018年05月19日 23時00分 [官能] / 掲載号 2018年5月24日号

 フリーターの今野美月さん(18)は、バイト帰りの家路を急いでいた。深夜0時すぎ、路線が何本も交差する大きな駅そばの陸橋を上がったときのことだ。後ろから深々と帽子をかぶったマスク姿の男が近付いてきた。
 「な、何ですか?」
 男はいきなり胸をわしづかみにしてきた。美月さんは恐怖心から叫ぶこともできず、その場でへたり込むと、男はなおも服の中に手を入れて胸を揉んできた。
 「気に入ったぜ。極上のオッパイだな」
 男はきつく隆起を締め付けるブラジャーの中に手をこじ入れ、溶けるように柔らかい乳房をムンズとつかんだ。そして、ふくらみの裾野から頂きへとまさに根こそぎ揉みしだく。男の態度には遠慮というものが感じられなかった。

 「ああー、たまんねえや」
 「やめて下さいっ…」
 その哀願する唇もふさがれた。男は美月さんの口腔内を舌で存分に味わい尽くし、ドロドロの唾液を流し込んできた。
 だが、男の視線は再び美月さんの胸の隆起へと向けられ、男は彼女のブラジャーを荒々しく引きちぎった。
 「キャーッ!」
 「これはもらっておくぜ」

 それが中村彰一(32)の犯行だった。中村は誰もが知る超有名企業の社員で、入社7年目。若手の指導を任されている次世代のリーダーのような男だった。
 プライベートでは美しい妻との間に1歳になる息子をもうけ、会社が社員寮として借り上げているターミナル駅近くのアパートに家族3人で住んでいた。
 それなのに、夜は強制わいせつ魔としての裏の顔を持っていた。その性癖は根深く、中村は子供の頃からイジメを受けると、より弱い者を探して鬱憤を晴らすという癖があった。
 それは大人になってからも変わらず、職場でイヤなことがあると、後輩に当たっていた。それが「パワハラだ」と叱責を受けると、夜道を1人で歩いている若い女性を襲ってストレスを解消するようになった。
 何せターミナル駅の目と鼻の先に住んでいたので、“獲物”には事欠かなかった。妻には「コンビニに行ってくる」と言えば、何も怪しまれなかった。

 しかし、中村にはセオリーがあって、決して強制わいせつ以上の行為をしようとはしなかった。
 そうすれば万が一、事件が発覚しても示談に持ち込めると考えていた。強制わいせつなど痴漢の延長のようなもので、ほとんどが不起訴になり、金で解決できると聞いていたからだ。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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