巨人内紛 原監督VS阿部 乱れ飛ぶ女スキャンダル報復抗争(2)

スポーツ・2014/11/17 15:00 / 掲載号 2014年11月20日号

 こうも続けて巨人選手がヤリ玉に挙がるのはなぜか。チーム関係者しか知らないマル秘情報を誰が流したのかは知る由もないが、巨人内部に“ユダ”がいることは想像できる。背後に透けて見えるのは“独裁化を図る指揮官”との声もある。
 「小泉の枕営業ビデオにしても、不倫相手が阿部でなければ芸能マスコミも飛び付かなかった。きっちりツボを押さえており、巨人は日本シリーズ進出を逃したが、悪いのは原監督の采配ではなく、阿部、澤村、坂本の巨人選手としての自覚不足だと…。彼らを快く思わない勢力が、裏から情報を流しているのでしょう」

 巨人内部をよく知る関係者から、こんな声が聞こえてきた。背景にあるのは、次期監督が約束されている松井秀喜氏に急接近を図り、原政権に批判的だった阿部一派の存在だという。
 「阿部や松井にも親しいマスコミ関係者が数多くおり、報復として原監督サイドの“爆弾”を打ち返すのでは、との情報もある。表には出ていないが、チーム関係者しか知り得ないオンナやカネにまつわる噂はゴマンとあります。選手や球団職員の多くは将来の松井政権を見据え、阿部に味方した方が得、というソロバン勘定もある。原監督に隠し子!? というにわかには信じられない怪情報も耳にしている。ニューヨークにいる松井にしても夫人の存在はベールに包まれたままで、さまざまな情報が寄せられています」(女性誌記者)

 しかし、巨人がリーグ3連覇を果たした原監督の続投を選択した以上、阿部は本流を外され、勝負はついた格好。原監督は自身の後継者として高橋由伸外野手を兼任打撃コーチとして入閣させ、監督を禅譲する準備を始めている。
 これまで松井と阿部の“中2階”だった男が「次期監督の本命」に躍り出たことで、巨人内部の勢力図がはっきり塗り替えられたと言っていい。
 「阿部の衰えは確かに著しい。2年前は捕手史上最高となる打率3割4分をマークして首位打者に輝いたが、今期は2割4分8厘。4月には26打席無安打という不名誉な自己ワーストも記録した。表向きは阿部を一塁にコンバートすることで得点力を高めるとしているが、メジャーからスラッガーを引き入れれば一塁は競争になる。ドラフトで将来の4番候補の岡本和真内野手(智弁学園)を1位指名したのも、阿部にプレッシャーをかける狙いがある。ともあれ、高橋由が後継に浮上したことで、後3年は自身が監督を続行する腹です。阿部の捕手追放は巨人からの失墜の始まりでもある」(球界関係者)

 この2年間、原監督に1億円不倫スキャンダル騒動が発覚したからか、巨人は納会を都内のホテルで開催していたが、今年は従来の熱海に戻す、との情報もある。ここにも原監督の自信の程が見て取れる。

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