老人専門「売春クラブ」高齢者を“勃たせる”ねっとりサービス最前線(1)

エンタメ・2013/03/04 12:00 / 掲載号 2013年3月7日号

 「あの店が摘発されたことで、いよいよ“老人専門フーゾク”も隆盛を極めたと実感しましたね」
 こう話すのは、夕刊紙風俗記者だ。
 摘発を受けたのに“隆盛”とはおかしな話だが、
 「以前は、それほど当局の目にも触れない、ひっそりと存在する老人のオアシスだったんです。しかし、今回の件で、我々の想像以上に繁盛していたことが判明したのです」(同)

 それほどの巨大マーケットに捜査のメスが入ったのは、2月12日。東京台東区で売春クラブを経営したとして、経営者の女(53)が売春防止法違反の疑いで警視庁下谷署に逮捕された。店の名は『貝楽空間』。
 風俗ジャーナリストの村上行夫氏がこう語る。
 「自分も前々から噂は聞いていました。マンションの一室で乱交パーティーを開いていた違法フーゾク。ただし特筆すべきは、在籍女性が若くて40歳、上は70歳代。まさに超熟女ばかりの乱交クラブだったのです」

 驚くのはそれだけではない。同クラブはこの2年間で、約5000万円を売り上げていたという。
 「風俗不況で店が次々と潰れる中、相当儲かっていた金額。ウチは18歳〜20歳の美少女系を50人も揃えているのに、火の車ですよ」(池袋・イメクラ店長)
 ちなみに、同クラブにいた“超熟”従業員はわずか10人。料金も2時間1万4000円、3時間1万7000円と信じられないほど超格安。さらに、営業時間も13時から22時までと非常に短いのだ。

 それにもかかわらず、なぜ儲かっていたのか。
 「理由は簡単。客層の大半が60歳以上のシニア男性だったからです。彼らは“年金生活者”で、もっとも自由に使えるお金を持っている世代。風俗業界でシニア層は新たな市場なんですよ」(前出・村上氏)

 実際、シニア世代をターゲットにしたサービスを開始している風俗店は多い。
 「昨年には“60歳以上の男性客”のみをターゲットにしたシニア専門店が登場。また、従来の風俗店でも“シニア大歓迎”と謳ったり、“シニア割引”を実施したりと、高齢男性を呼び寄せる企画が急増しています」(風俗ライター)

 新宿で某人妻デリヘルを経営する店長もこう言う。
 「ウチも去年からシニア割引を行ったところ、売り上げが著しく伸びましたね。この世代はリピーター率が異様に高いんです」

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