葉加瀬マイ 2018年11月29日号

3年間続いた卑猥な“霊現象”の正体 犯人は警察官になっていた!(1)

掲載日時 2016年09月17日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年9月22日号

 女子大生の真田祐奈さん(22)は3年前から身の回りで起きる“霊現象”に悩んでいた。1人で部屋にいると誰かに見られている気配がする。夜寝ていると誰もいないはずの廊下から足音が聞こえる。朝起きてみると閉めたはずの網戸が開いている…。
 また、金縛りに遭ったこともあった。体が硬直し、身動き一つ取れずにいると、誰かが部屋を歩き回っているような気がする。祐奈さんはこれらのことを黙っていたが、ある日、風呂に入っていたとき、カギが閉まっていたはずの窓が開けられ、そこから人の手が伸びてきたことから「キャーッ!」と絶叫した。
 「何だ、何だ?」
 「今、そこに誰かいた…」
 父親らが外に様子を見に行ったが、誰もいない。
 「気のせいじゃないか?」
 「前から言おうと思ってたんだけど、変な物音が聞こえたり、人の気配がするので怖いのよ…」

 それが思い違いではなかったことが半年後に判明する。祐奈さんが寝ていたところ、部屋の中に誰かがいる気がした。ふと目を開けると、いつもつけたままにしている電気スタンドが消えている。そして、何者かに腕を触られた。
 「キャーッ!」
 大声で叫ぶと、部屋の引き戸を開けて出て行った。急いで父親を呼び家の中をくまなく調べると、浴室の窓ガラスが割られカギが全開になっていたことが分かった。
 「間違いない。ここから入ったんだ。これは人間の仕業だ。警察を呼ぼう!」

 警察は住居侵入事件とみて捜査を開始。だが、すぐにどうなるというわけでもなく、「今後は施錠を厳重にして下さい」という注意を与えて帰って行った。
 祐奈さんの父親は警察のアドバイスに従って、センサーライトや防犯ブザーを取り付け、防犯砂利を家の周りに敷き詰めた。
 だが、犯人はそれをあざ笑うかのようにその後もやってきた。センサーライトのコードを切られたり、位置を変えられたり、コンセントを抜かれたり…。大雪の日にもやって来て祐奈さんが風呂を覗かれたことから、父親が足跡を追い掛けたこともあったが、途中で見失ってしまった。

 警察はあまりに被害申告が多いことから、防犯カメラを貸し出して祐奈さん宅に取り付けた。すると、さすがに警戒して来なくなったが、それを取り外した途端、またやってきた。
 祐奈さんの父親はシビレを切らし、自腹で70万円も掛けて赤外線センサー付きの防犯カメラを4台も取り付けた。その結果、ついに犯人の姿を捉えることに成功した。20代くらいのネックウオーマーを着けたマスク姿の男。その男が近所に住む祐奈さんと同じ小中学校の1年先輩で、現職警官の小沢浩志(23)であることが判明するのはもう少し後のことである。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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