葉加瀬マイ 2018年11月29日号

警察官を装って“強姦捜査”犯人がスピード逮捕されたその理由(1)

掲載日時 2016年01月23日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年1月28日号

 被害者の一人である小坂千尋さん(21)は、10カ月の長男をあやしながら夕食の準備に取り掛かろうとしていた。そのとき、部屋のインターホンが鳴った。
 「警察の者ですが、3階付近のベランダの窓ガラスに石が投げられたという通報がありました。お宅のベランダも調べさせていただけますか?」
 立っていた男はスーツ姿で白い手袋をしており、警察手帳のようなものを示して見せた。千尋さんは疑うことなくベランダに案内した。すると、男は態度を豹変させた。
 「実はオレは警察官ではない。金をもらいにきた。言うことを聞かへんと、子供に危害を加えるぞ!」

 千尋さんは近くにあったニット帽を頭からすっぽりとかぶせられた。男は部屋を物色。財布の中から5万円を抜き取った。
 「待ってください。それは赤ちゃんに必要なものを買うお金です。全部持って行かないでください!」
 「それなら2万円は返してやろう。その代わり、オレの言うことを聞け。警察に通報されたくないので、今から服を全部脱げ!」

 カッターナイフを突き付けられ、千尋さんは抵抗できず、全裸になった。男は携帯電話でバシャバシャと撮影。いつの間にか動画モードに切り替え「一発やらせろ」と言ってきた。
 「ナマでするよりゴムを付けた方がええやろ。ゴムはどこだ?」
 「寝室にあります…」
 「取ってこい!」

 千尋さんは素直に従った。男にコンドームを手渡し、「フェラチオした方がいいですか?」と尋ねた。
 「やけに素直じゃねえか」
 「子供を守るためです…」
 「じゃ、やってくれ」

 千尋さんは男の肉柱を口唇で受け止め、顔を前後させた。その模様を撮影しているうちに男の肉茎がグングン太くなり、千尋さんはますますピッチを速めた。
 「ダメだ…、イクゥ…!」
 男は白濁液をほとばしらせた。千尋さんは最後までそれを受け止めた。
 「サービスしてくれたから帰る。絶対に警察には通報せんといてや!」

 その後、千尋さんからの通報を受けて警察が現場検証を進めた。採取された精液のDNAが“ある事件”の犯人のものと一致したことが分かると、「この犯人だけは絶対に挙げるぞ!」と息巻いた。
 その事件とは3週間前に発生し、現職警察官の妹が被害に遭った強姦致傷事件だった。
 警察は身内が被害者になった場合、おのずと執念を燃やすものらしい。ましてや、警察官を名乗って第2の犯行に及んだのだから、担当刑事たちの怒りは凄まじいものだった。
 そんなこととはつゆ知らずに犯行を重ねていたのは伊東雅典(22)。凶悪犯というわけでもない、妻子持ちの男だった。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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