葉加瀬マイ 2018年11月29日号

SNS経由わずか交際1カ月 強姦と児童買春の前科持ち男と婚約した女(2)

掲載日時 2018年06月24日 23時00分 [事件] / 掲載号 2018年6月28日号

 高山と琴音さんはその後も会うことになった。お互いのLINEを交換し、援助交際の常連になった。
 高山が激しい抽送を繰り返すたびに襲ってくる歓喜は、未成年の少女を何度もエクスタシーに導いた。悪いことと分かっていながら、強烈な締め付けで歓迎してくる少女の膣に、高山もまた我を忘れた。少女の秘裂をグロテスクな肉棒で貫く背徳の快感。温かく濡れた襞が肉茎に吸い付いてくるたび、高山は心臓が停まりそうなほどの興奮を覚えた。

 ところが、琴音さんの母親にバレてしまったのだ。琴音さんとやり取りしたLINEのスクリーンショットを盾に詰問され、高山は「申し訳ありません」と言うしかなかった。今や少女も敵に回り、「警察に相談しますからね」と言われ、高山は震え上がった。
 (そんなことをされたら、出所してから築き上げてきた信用もすべてがパーになってしまう…)

 高山は悩み苦しんで仕事も辞めてしまった。こんなことは家族にも相談できない。高山はSNSの世界を漂流し、介護士の仕事を辞めたばかりだという森下朋美さん(28)と知り合った。
 「オレはもうダメです…。生きている値打ちもない人間なんです…」
 高山は具体的な内容を隠して、朋美さんの同情心を引いた。それと同時に、自分が作業療法士として働き、彼女の介護の仕事がいかに大変であるかを思いやって慰めた。
 「あの仕事は真面目に取り組む人ほど精神面が壊れてしまうんだ。あなたに忍耐力がないわけでも、思いやりがないわけでもないよ」
 こんな話をして、ネットの中だけで“真剣交際”の話に発展した。実際に会った2人は、その日から「結婚前提」で交際を始め、ラブホテルに投宿した。

 高山は朋美さんの腰をガッチリと両手で挟み込み、下から突き上げるようなストロークで情熱的な律動を繰り出し続けた。
 「ああっ、イイッ…」
 高山は一気に激しいピストン運動を送り込み、ラストスパートをかける。腰を大きくグラインドさせ、イチモツの先端でヌルリとした子宮を突き上げた。
 「あああ…、イクゥッ!」
 朋美さんは魅惑的な美貌を引きつらせ、セクシーに顔をゆがめた。高山はその妖艶な朋美さんの顔を見ながら、砲身をドクンと波打たせ、白濁したザーメンを放出させていった――。

 だが、その関係は1カ月しか続かなかった。警察が、琴音さんに1万円を渡してわいせつな行為をしたという児童買春禁止法違反の疑いで逮捕に来たからだ。
 朋美さんは高山が逮捕された警察署で初めて高山の母親と対面した。高山の母親も息子に結婚前提で付き合っている彼女がいることを知って驚いたが、息子が6年前にも事件を起こし、刑期を終えたばかりであること、そのために家族が大変な苦労をしたことなどを話した。
 「その話は聞いています。前科の内容を書いた手紙が届きました。彼はウソをつかないで正直に話してくれました。今回のことでも彼は自分から『警察に行く』と言っていました。私は彼と約束したことが4つあります。まず、スマホの管理は私がすること、お金の管理も私がすること、外出するときは私に連絡すること、悩みがあるときはお互いに相談することです」
 「それで…、あなたのご両親は結婚に賛成してくれてるの?」
 「しています。私のアパートで一緒に住む話は前からしていました。お互いにウソをつかない家庭を作ろうと話し合いました。婚姻届は書いていますが、まだ出していません。彼と同居する日に提出しようと思います。私は彼が出所する日まで待ちます。私も以前は介護士をしていましたから、私の知人の紹介で作業療法士の仕事を見つけて、ちゃんと働いてもらいます」
 高山は泣きながら、「彼女には感謝しきれない。これからは彼女一途に生きていき、今後はどのような犯罪も起こさない」と述べた。

 知り合ってわずか1カ月なのに、強姦と児童買春の前科持ちの男と一生を添い遂げる覚悟を固めた婚約者の女性にも驚かされるが、実は作業療法士は病院、保健センター、家庭、職場、学校、矯正施設、高齢者住宅など仕事場は多岐にわたり、就職率は100%といわれているのだ。たとえ二度の前科を抱えることになっても、剥奪されることのない国家資格を持っていることが高山の強みだ。
 高山は今度こそ“女子高生とセックスしたいと思ってしまう性癖”を抑えられるのだろうか。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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