彩川ひなの 2018年7月5日号

視聴者号泣の最終回 『バイプレイヤーズ』の舞台裏

掲載日時 2018年03月08日 15時11分 [芸能] / 提供元 リアルライブ

 2月21日に66歳で急死した俳優の大杉漣さんの遺作となった、テレビ東京系「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」の最終回が7日放送された。

 大杉さんは17年1月期の「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」の放送終了後、続編の制作、放送を熱望。続編となる今作は企画段階から関わり、共演の遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研と一緒にスーツを着て海の中から現れるオープニングも、大杉さんの発案であることが知られていた。

 劇中での大杉さんの最後のセリフは、同ドラマの撮影に向かう時の設定で「よっしゃ、じゃあ、行きますかね」。

 エンドロールの後、「このドラマはフィクションです。ありがとうございました!また、会う日まで。」とテロップが表示された。

 その後、大杉さんと共演した遠藤、田口、松重、光石が後ろ姿で波打ち際にたたずむ映像。4人は海に向かって「漣さーん、ありがとうー!」と絶叫し、天国の大杉さんに感謝した。

 「8日に判明したが、視聴率は4・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、裏番組である広瀬すず主演の日本テレビ系ドラマ『anone』の5・4%に肉薄。テレ東としてはかなりの高視聴率だった。それだけ視聴者が大杉さんへの関心が高かったということが改めて証明された」(芸能記者)

 最終回は大杉さんが亡くなる約7時間前まで撮影。一部スポーツ紙によると、大杉さんが亡くなった時点で約7割の撮影を残していたが、大杉さんが撮影の合間にギターやハーモニカを奏でるオフショットを挿入するなどして、タイトな日程の中、見事、完成にこぎ着けていたというのだ。

 天国の大杉さんも最終回に満足していたに違いない。

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