林ゆめ 2018年12月6日号

チャット相手の“妄言”に騙され見知らぬ女教師にSEXを迫った五十男(1)

掲載日時 2016年04月30日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年5月5日号

 公立中学校に勤務する女教師の赤松玲子さん(29)は、出勤した際、見慣れない差出人からの封筒に目を留めた。
 「何かしら?」
 消印は隣県の郵便局のものが押されている。一読したところ、絶句するような内容だった。
 《赤松玲子先生、初めまして。私は小木雄作と申します。先生は私のことをご存じないかもしれませんが、私は先生のことをよく存じております。つきましては教え子のヒデアキ君のことでお話があります。先生は教師というお立場を忘れ、随分と破廉恥な行為を繰り返しているようですね。先生にもいろいろとご都合があるかと思いますので、ここは大人同士の話し合いで穏便に済ませたいと考えております。しかし、この手紙を無視なされば、少々厄介なことになり、先生にもご迷惑をお掛けすることになるかもしれません。そのような訳で、お会いする日時等を決めさせていただければと思います。下記のメールアドレスまでご一報下さいますよう、よろしくお願い申し上げます》

 「…何これ?」
 書いてある内容は玲子さんにとって、全く心当たりのないものだった。教え子にヒデアキという生徒もいない。玲子さんは悪質なイタズラと判断し、手紙を丸めてゴミ箱に捨てた。
 ところが翌日、教頭から「赤松先生に小木という男性から電話があり、『手紙は読んでもらえたか?』という問い合わせがありましたよ」と知らされた。
 「ヒィーッ」
 「どうかされたんですか」
 「いや、何も…」
 「ヒデアキ君のことで大事なお話があるとか言っていましたが、何か心当たりはありますか?」
 玲子さんは目まいがして倒れ込んでしまった。なぜ自分がこんな目に遭うんだろう。ヒデアキって誰なのか。それに小木って…。

 玲子さんは昨日の手紙を探し出し、家に帰って夫に相談した。そこには、連絡先としてヤフーのフリーメールが記載されていた。
 「とにかく、これは悪質過ぎる。イタズラかどうかも分からないが、警察に届けるべきだろう」
 玲子さんは夫に付き添われ、警察に相談することにした。ところが、事態はそれで終わらなかったのである。それから数日後、勤務先の中学校や近隣の中学校に玲子さんを“告発”するメールが届いたのだ。
 〈これが○○中の赤松玲子教諭の裏の顔です。このような淫らな教師がいてもいいのでしょうか?〉
 そこには誰のものとも知れない卑猥な画像が添付されていた。玲子さんはショックを受け、1カ月半も休職せざるを得なくなった。教育委員会も事態の把握に努め、玲子さんが完全な被害者であることを確認するに至った。
 「誰がこんなことを…」
 そのメールや手紙を送っていたのは会社員の小木雄作(55)。同年代の妻、84歳の父親と3人暮らししている地味な男だった。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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