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浅田真央 4年後ソチへの不安材料

掲載日時 2010年03月31日 00時00分 [スポーツ] / 掲載号 2010年4月15日号

 「ライバルのキム・ヨナ(19)はプロ転向になる。だからといって浅田がソチ五輪で金メダルが取れるわけではありません。海外では今回の世界選手権でショートプログラム1位となった米国・長洲未来が最大のライバルになるでしょう。国内では村上佳菜子がメキメキ伸びてきている」(スポーツ紙デスク)

 世界選手権金メダルで、キム・ヨナに雪辱を果たした浅田真央(19)。しかし、4年後のソチでは、長洲を始めとする新ライバルの出現は必至。長洲は現在16歳。両親は米国で寿司店を経営する日本人で、本人も日米双方の国籍を持っている。'08年には全米選手権で優勝した実力者。かつて、日本スケート連盟から移籍を打診されたほどなのだ。

 一方、村上は愛知県出身で15歳。浅田が所属していた東海クラブの後輩にあたる。
 「村上は一昔前の浅田みたいなものです。ジャンプにキレがあり、つい最近も世界ジュニア選手権で優勝した。コスチュームもフリフリをつけて、高いジャンプを飛ぶ。キャラもそっくり。浅田はもう少し大人に脱皮すべきだ、とスケート界ではいわれています」(スケート連盟関係者)

 大人への脱皮−−。これこそがソチ五輪に向けて浅田が求められているもの。バンクーバー五輪で、なぜキム・ヨナに大差をつけられたのか。
 「一言でいえば、表現力です。ヨナにあって浅田にないものは色気です。ヨナの007は妖艶でさえあった。あの演技は男をひきつけて離さないが、浅田はジャンプがうまいだけで、まだ少女ですよ。このままでは、ソチでの金は厳しいと言わざるを得ない」(スポーツ紙記者)

 演技力抜群の村主章枝は若い頃、「恋をしなさい」とコーチにアドバイスされた。
 「滑っているときも、その人のことを思って演技できる。そうやって大人の雰囲気を身につけたんです」(前出・同)

 浅田は4年後23歳。とはいえ、安藤美姫のようにコーチと同棲していてはマスコミの餌食になるが、浮いた話の1つや2つあってもよさそうなものである。
 「五輪に向けてエンジンがかかるのはその前年から。ここ2年は色気を身につけることを真剣に考えるべき」(スポーツ紙デスク)

 “真央ちゃん”は卒業だ。

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