林ゆめ 2018年12月6日号

性犯罪急増 女子高生「危険なアルバイト」2018夏パトロール

掲載日時 2018年08月02日 18時00分 [社会] / 掲載号 2018年8月9日号

 うだるような猛暑日が続く中、学生たちにとってはテンションが上がる夏休みに入った。しかし、この時期になると、決まって増えるのが女子高生たちを狙った性犯罪。彼女たちにとって小遣い稼ぎの場となる“危険なアルバイト”も待ち構えている。

 7月に入ると、さっそく女子高生絡みの事件が発覚している。19日までに、都内でJKリフレ店の経営者の男(39)が、東京都条例違反の疑いで警視庁に逮捕されたのだ。
 「男は18歳未満と知りながら都内の高校1年の少女(16)を雇ったうえ、新宿区のホテルに派遣して接客させていたという。この店では未成年少女が9人在籍していたと見られているが、宣伝方法はホームページではなくツイッターのみ。“かわいさアイドル級の女の子専門店”と謳い、出勤する少女の写真をアップしていた。まさにマニアのみが知る秘密店だったのです」(風俗ライター)

 ちょうど1年前の7月、都ではJKビジネスを規制する条例が施行され、「JK」や「女子高生」の文言を前面に出していた店は激減、と思いきや、まだまだ存在しているのだ。
 いま、JKビジネス界では何が起きているのか。
 「その代表格がリフレであることは変わりません。リフレはもちろんマッサージのことで、女子高生が肩や足を揉みほぐしてくれる。“交渉”しなければ、いかがわしいことは何も起きないままサービスは終わります。客層の大半は40代以上といったところ」(同)

 しかし、そこはレンタルルームなど個室で2人きりになる空間。しかもリフレでは、うつ伏せになった客の背中に女子高生が馬乗りになって密着サービスするため、客も“それ以上”を求める流れになる。
 「そこから“交渉”が始まるのですが、店側から渡されているオプション内容は、“耳かき”や“ひざ枕”といった程度です。慣れた客はそんなものはすっ飛ばして、セックス交渉に入る。常連を抱える女の子の方も、その辺は慣れたものです」(裏モノライター)

 記者は、7月に入り1週間ほど都内のJKリフレでアルバイトをしていた現役女子高生のスズちゃん(仮名=17歳)の話を聞くことができた。黒髪の似合う真面目そうな少女なのだが、友達に誘われてアルバイトをしていたという稼ぎの中身はブラックだ。
 「お客さんが払うリフレ料金は60分7000円だけど、ぜんぶお店に入るんです。私たちには1円も入らない。だから、お客さんから直接、別料金の“裏オプ”代をもらって稼ぐしかないんですよ」

 その裏オプションは、女の子自身が決めるという。
 「私はキスが3000円、手コキは5000円、フェラはゴム着きが1万円、生なら2万円にしていました。絶対に生フェラはしたくなかったから、高めの設定(笑)。もちろん、女の子によってはコレより安い子もいるし、裏オプに本番を入れている子もいました」
 つまり、店側は客から金を取りつつ、女子高生が稼ぐ場を与えているということだ。

 「そうしたJKリフレよりも、さらに危ないのが“JK散歩”と呼ばれるサービス。リフレ店でも裏オプとして女の子が用意している場合もありますが、今は散歩専門の店も増えている。ただし、実態はほとんどが本番デリヘルです」
 と語るのは、裏風俗に詳しい記者だ。この記者が新宿のとあるJK散歩店を潜入取材した時のこと。待ち合わせ場所となったファストフード店にやってきたのは、17歳のミニスカギャルだったという。
 「40代の自分とギャルが落ち合っているだけで、かなりの違和感。明らかに援交関係に見えるので、警官に職質されたら何と説明しようか不安だらけでした」(同)

 しかも、散歩コースだけにどの辺を歩くのか聞いたところ、「は? ホテルに行かないの?」と、ギャルは驚いた様子で聞き返してきたという。
 「のんきに散歩する客など皆無で、会うなりホテルに行くのが“散歩”ということ。それでホテルに入るまでは一緒に歩かない。そのギャルは、僕の10メートルほど後ろをついてきていました。僕が先に1人でホテルに入って、部屋で合流する。そんな流れでしたね」(同)
 JK散歩も、料金(60分6000円程度)は店にすべて入るシステムがほとんどで、女の子は客から直接、別料金をもらわないと意味がないという。

 それ以外にも、“JK見学会”や“JK水着撮影会”など様々なJKビジネスがあるが、基本的には女子高生と直接交渉する裏オプが存在するという。
 「彼女たちにとって、これらの店は“用心棒”代わりなんです。通常料金を店に全額渡すのは、客とトラブルがあった際にスタッフに駆け付けてもらうための保険のようなもの」(前出・風俗ライター)

 そのようなトラブルを嫌う女子高生が嵌るのが、ツイッターなどのSNSを介した“自画撮りヌード”による小遣い稼ぎだ。
 「裸の画像はもちろん、局部アップ画像、オナニー動画なども売られています。料金はネット上でギフトカード等をもらう形で、購入した客がID番号と暗証番号を女の子に教えれば、やり取りは完了する。ただし彼女たちにとって、客と直接会うという怖さはないものの、画像を脅し材料に使われ、揚げ句に体を要求されるケースも少なくない」(ネットライター)

 買う側の大人たちがいなくならない限り、犠牲になる少女たちも増えるばかりなのだ。

関連タグ:JKビジネス


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