失禁姿に異常興奮! OL、人妻をタクシー運転手の“変態性欲”(2)

官能・2014/11/16 16:00 / 掲載号 2014年11月20日号

 逮捕のきっかけとなる主婦の真田雅子(24)さんは運転免許試験場から小野のタクシーに乗った。最寄りの駅まで行って欲しいという雅子さんに対し、小野はその先の“最終目的地”を尋ね、「それならちょうどいい。お得意さんが待っているので、家の近くまで行ってあげるよ。料金は半額でいいから」と言って、いつもの手口で了承させた。
 「これ、どうぞ」
 「何ですか、これ?」
 「長距離のお客さんへのサービスです」
 ペットボトル入りのお茶と紙コップに入った菓子を手渡された。その中にはクリームを挟んだクラッカーが2枚入っていた。雅子さんは1枚を食べたが、唇にピリピリッという刺激を感じて不安になり、それだけで食べるのを止めた。

 ところが、高速に乗ってしばらくしてから猛烈な尿意に襲われた。雅子さんも「PAに寄って欲しい」と頼んだが、「あそこに寄ると、本線に戻れなくなるので」という意味不明のごり押しで拒絶された。
 尿意に悶え、青ざめる雅子さんを乗せたまま、タクシーは目的地の出口で下りることもなく、全く別の場所へと走り出した。
 「ちょっとー、道が違うんじゃないの?」
 「いや、こっちの方が行きやすいから…」

 まるで体中のものが全て下腹部を目指して流れているようで、雅子さんは生きた心地がしなかった。
 「トイレ、我慢できんのやったら、ここでしてもいいよ。ズボンとか濡れるのイヤなら、脱いでくれてもいいから。私は見ないから」
 そこで介護用のオムツが手渡された。この手際の良さは尋常ではない。もはや運転手の狙いは疑いようがなかった。雅子さんは最後まで抵抗したが、限界を超え、失禁してしまった。
 「よくあることです。気にしなくていいですから…」

 雅子さんはタクシーを降りてから、その一部始終を夫に話した。夫は「そんなバカな話があるか!」と激怒した。雅子さんの手元には食べ残したもう1枚のクラッカーがあった。
 それを持って警察へ。分析の結果、利尿作用がある薬物が検出された。雅子さんがタクシーの特徴を覚えていたことなどから、やがて捜査は小野に辿り着き、雅子さんに対する暴行と監禁の容疑で逮捕された。

 「えっ…、これが犯罪になるんですか?」
 逮捕時、小野は自分のやっていた卑劣な犯行の自覚すらなく、キョトンとしていた。自宅からドライブレコーダーを編集した映像が発見され、大量のクスリや粉砕機が見つかると、さすがに観念したが、「女性が尿意を我慢する表情や仕草を見ると、とても興奮した」などと供述した。

 冒頭の森下悠里さんもこの事実を知らされると激怒して告訴した。結局、小野は4人の女性に対する犯行で起訴された。
 「自分の行為が犯罪になるという自覚さえなかった。逮捕されなければ何回でもやっていたと思う。自分の性癖の直し方などわからない。人に相談したこともなかった。でも、性癖を直さなくても、もう二度とこんな事件は起こさない」

 小野は事件後、個人タクシーの廃業届を出し、タクシーも廃車にした。叔父が経営する会社への就職も決まっていたというが、「被害者の精神的苦痛は甚大」と断罪され、懲役2年の実刑判決を言い渡された。
 「意図的に乗車時間を長引かせ、苦しむ被害者の様子を車載カメラで撮影するなど、その犯行態様は卑劣かつ悪質。常習性も顕著だ」

 前科前歴もなかったが、まさに法の鉄鎚で、変態運転手は獄中に落ちた。
(文中の登場人物は全て仮名です)

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