岸明日香 2018年12月20日号

女郎蜘蛛の罠 1億6000万円貢がせた熟女デリヘル嬢(2)

掲載日時 2017年10月22日 23時00分 [官能] / 掲載号 2017年10月26日号

 「裁判費用は裁判所の“預かり金”になっている。裁判が終わったら、お金は戻ってくる。そしたら利子を付けて返すから」
 これは美奈が考えたオリジナルではなく、店の風俗嬢たちから教えられた“必勝法”の手口だった。
 「普通の人は裁判がどのように行われるかなんて知らない。催促されたら、『決着がつくまで時間が掛かるから』と言えばいい」
 店の同僚の中には3億円も貢がせた猛者もいた。船橋は美奈から〈裁判費用が足りなくて困っている〉というメールが届くたび、美奈の口座に振り込みを繰り返すようになった。

 美奈は船橋という“打ち出の小づち”を得たことで、「私の心はあなたにある。もう他の男の人には抱かれたくない」と言って、フーゾクをやめてしまった。
 その実、美奈には本命の交際相手が別にいて、家族には昼の仕事をしているとウソをつき、交際相手の家に入り浸っていた。
 金が必要になれば、たまに船橋に会ってセックスでメロメロにし、〈裁判が長引いて“預かり金”が足りなくなった〉〈印紙代が足りなくなった〉などと言って、数十万円単位の金を振り込ませていた。
 2年前には家族が共同名義人となって、韓国料理店をオープンした。美奈は仕入れと称して頻繁に韓国旅行に出掛け、ブランド品を買いあさり、贅沢三昧に暮らしていた。船橋から巻き上げた金は7年間で1億6000万円に及んでいた。

 一方、船橋は美奈に会ってから青色吐息になっていた。会社役員なんて真っ赤なウソで、見栄を張っていただけのサラリーマン。だが、船橋もそのことを美奈に打ち明けられず、「美奈の離婚裁判が成立すれば、自分のモノになる」と信じて、親戚や知人、友人に頭を下げまくり、「利子を付けて返すから」と言って借金しまくっていた。
 美奈は会うたびに天使のような笑顔で飛び付いてくる。今さらウソだったとはとても言えなかった。

 「あっ、あっ、いい…、オ○ンコいい…、船橋さん、もっと突いてェ…」
 美奈は自分から船橋の股間にまたがると、硬直したペニスを花弁に当てがい、どっぷり腰を沈める。そこはすっかり湿地帯と化していて、つるりと肉柱を飲み込んでいく。船橋はこらえていた欲望を一気にぶちまけるように、美奈の裸身を揺さぶり、身も心もとろけさせていくのだった。
 「ひぃっ、あっ、ああ…、イクッ、イッちゃう、こんなに熱くてやけどしそうな精液、私の中にいっぱい、イキます…、船橋さん、私を離さないで…、ひゃあああ…、イクウゥゥ!!」
 船橋としては、こんな女をどうしても手放したくなかったのだ。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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