遠野舞子 2019年3月7日号

〈男と女の性犯罪実録調書〉③粘液の塊が喉奥を直撃

掲載日時 2019年01月24日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年1月31日号

「痛いッ!」

 膣から血が出てきた。高山は「生理か?」と聞いてきたが、生理ではない。高山は本番をあきらめ、「くわえろ」と命じてきた。
「イヤだ、やめてよ!」
「やらんと帰れんぞ!」

 その苦しげに開いた唇の中へ、高山は強引に先端を押し込んだ。唇が裂けんばかりに押し開かれ、喉奥で悲鳴が起こった。
「うぐぐぐっ…」
「そうやってフェラチオしてる顔がたまんねえよ!」

 シュバッ、シュバッと高山の腰の動きが急ピッチになった。次の瞬間、口腔内で海綿体が異様な膨張を見せ、粘液の塊が喉奥を直撃した。次々と白濁が射出され、ネバネバが飛び散る。その様子を高山は動画で撮影していた。由麻さんは飲み込むことができず、ティッシュの上に吐き出した。
「どうしてこんなことするの? 早く帰らせて…」
「お前が連絡してこないからだろう」

 2人は車内で言い合いになり、由麻さんが過呼吸のような状態に陥ったので、高山は限界と見たのか、由麻さんの拘束を解いて服を着せ、元の場所まで戻った。

 実家に帰った由麻さんは、まず母親にレイプされたことを打ち明けた。〈もうパチンコ店では働けない〉と職場の店長や同僚にもLINEし、〈どうした?〉と尋ねてきた店長にはすべての事情を話した。

 翌日、店長と専務が出勤してきた高山を問いただしたところ、「無理やりしたわけではありません。由麻とは普段から肉体関係があり、合意の上でやったことです」などと言い訳した。

 由麻さんは店長から高山の反応を聞き、何を考えているか分からなくなり、店長に付き添ってもらって警察に被害届を提出した。

 警察官と一緒に病院へ行き、全治1週間の子宮内部擦過傷と診断され、警察は高山を逮捕監禁と強制性交等致傷容疑で逮捕した。

 「別れた理由が、本当の子育てのためなのか確認したかった。友達以上、恋人未満のような曖昧な関係にも不満があり、子育てに関しては協力できると思っていたので、由麻の一方的な別れ話には納得できなかった。由麻が別れる理由をはっきり言っていたら、きっぱり別れていたと思います」

 犯行では、自分の思い通りにならない小悪魔のような元カノを好きなようにできたかもしれないが、示談金として100万円を支払うなど、その代償は高くついた。

 裁判所は「事前に手錠を用意するなど計画的な犯行で、身体を強く拘束した上でのわいせつ行為は非常に悪質だ」と断罪し、高山に懲役5年の実刑判決を言い渡した。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

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