菜乃花 2018年10月04日号

海外渡航直前にレイプ! 寿司職人の“夜の女狩り”計画(1)

掲載日時 2015年12月05日 23時00分 [事件] / 掲載号 2015年12月10日号

 池田昭二(35)はなかなか腕利きの寿司職人で、歓楽街の一等地にある深夜営業の寿司店で働いていた。
 客層は、キャバ嬢との同伴やクラブホステスがしなだれかかる常連客カップルばかり。香水をプンプンとさせ、胸の開いたドレスを着るセクシーな女たちを見るたびに、池田は「いつか自分もこんな女たちとヤッてみたい」という願望を募らせるようになった。

 そんなある日、寿司店の経営母体会社がマレーシアに支店を出すことになり、池田が店長兼責任者として派遣されることになった。日本に妻子を残していくことになるが、期間は1年限定で、給料は現地と合わせて二重払いという好条件。池田は妻に賛同してもらい、パスポートの手続きなどの渡航する準備を始めた。
 ところが、歓楽街での勤務もあとわずかとなったころ、池田によこしまな考えが浮かんだ。
 「どうせオレはあと数日で日本にいないんだ。それまでに“夜の女”をヤリ逃げできないだろうか。海外の殺し屋はヒット・アンド・アウェイが鉄則という話を聞いたことがある。そうすれば現地の警察は追ってこれないんだ。レイプも同じじゃないのか?」
 池田は“夜の女”の行動パターンを熟知している。仕事が終わった女がタクシーを拾う場所と時間も把握している。そこで張っていれば、獲物が見つかるのではないか−−。

 海外渡航3日前、すでに歓楽街の店を退職していた池田は、深夜2時過ぎに車で徘徊し、千鳥足で歩いていたスナックホステスの大西美紀さん(26)が一人でタクシーに乗り込む様子を見掛けた。
 「おほーっ、いい女だ…」
 池田は尾行。タクシーを降り、マンションに入ったところで、同じマンションの住民を装い、オートロックが閉まる前に侵入した。

 エレベーターに同乗すると、いきなり後ろから羽交い締めにし、胸を揉みまくり、陰部をまさぐった。
 「な、何するのよ?」
 「うるせえ、ドアのカギを開けろ、部屋に入れ!」
 池田は美紀さんを部屋の前まで連行。おびえる彼女にカギを開けさせたまではよかったが、玄関先で押し倒してレイプに及ぼうとしたところ、中から声がした。

 「おい、何してるんだ!?」
 それは美紀さんの同棲相手だった。
 「ん? 誰だ、お前。店の人間じゃねえな?」
 「いや、これはあの…」
 間髪入れず、美紀さんが同棲相手にすがりつく。
 「この人、エレベーターで抱きついてきたのよ!」
 「なにィ!」
 「す、すみませんでした」

 池田は後ろも振り返らずに逃走。どの道を走ったのかも覚えていないほど慌てて自宅に戻った。
 「あー、危なかった…。やっぱり思い付きでやっちゃダメだ。中に誰もいないことを確認しなければ…」

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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