葉加瀬マイ 2018年11月29日号

「あなただけの女になるわ」デリヘル嬢に手玉に取られた煩悩僧侶の凶行(1)

掲載日時 2016年01月16日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年1月21日号

 辰巳謙信(29)は数百年の歴史がある寺の長男として生まれた。学生時代は文武両道。国立大学教育学部から大学院へと進み、僧侶になることを拒んでいたが、25歳のとき、祖父が病で倒れたことから、やむなく実家に戻ってきた。
 27歳のとき、大学時代から交際していた妻と結婚。幸せな生活を送っていたはずだったが、そんなころに知り合ったのがデリヘル嬢のサキ(37)。彼女はバツイチの美熟女で、妻とは対照的な女だった。
 「舐めてあげる。あなたの身体じゅう、私の舌でペロペロしてあげるわ」
 根っからの痴女キャラで、ペニスを深々と咥え込む。たまらず先端から分泌液が溢れ出すと、「美味しい、美味しい、お口にちょうだい」とおねだりするのだ。

 辰巳は仏教青年会の会合で、サキの店がある方面に出張するたびに指名で入るようになり、やがて本番する関係になった。
 「ああっ、いいっ…」
 サキは結合すると、両腕を辰巳の首の後ろに回し、情熱的なまなざしで悩殺する。彼女に唇を求めると、しゃにむに吸い付いてきて辰巳の唾液を絡め取る。その間、絶えず鼻先から甘い吐息を漏らし続け、辰巳は骨の髄まで快感に痺れ、たまりにたまった白濁液を一気に放出するのだった。

 辰巳は意を決して、「オレだけのデリヘル嬢になってほしい」と頼んだ。こんなムシのいい依頼にもかかわらず、サキは二つ返事で「いいわよ」とOKした。
 辰巳は自分が客だったことも忘れ、サキの愛を勝ち取ったかのように錯覚し、「今は誰とも付き合っていない」という言葉を信じ、恋愛感情を抱いた。だが、「店をやめてくれ」という依頼に対しては、「それはできない」と拒否された。
 「私、親の借金のために働いてるの。他にもネイルの仕事と保険外交員もしている。こんな話はあなたにしかできないのよ」
 「だったら、100万円出すから、ネイルの仕事に集中してくれないか?」
 「申し訳ないけど、それでは足りない。だったら私のやってる保険に入ってよ。それだけでも助かるから」

 辰巳は彼女を助けてやれないのを歯がゆく思い、独自に上乗せして、180万円を用意した。「これで風俗の仕事から足を洗ってほしい」と頼んだが、やはり彼女は「うん」とは言わなかった。
 「じゃあ、こうしよう。このお金はあげるから、三つの条件を守ってくれ。一つはオレ以外の客とは本番しないこと。二つ目はオレとは金を取らずに今まで通りに会うこと。三つ目はこの関係はどちらかが嫌になったら終わりにすることだ」
 「分かったわ」
 その日、辰巳は180万円を渡し、これまでにない濃厚なセックスをした。これを機に、また一段と彼女との絆が深まった気がした。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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