菜乃花 2018年10月04日号

阪神・星野SDが掌握した外様・金本vs城島の後継者

掲載日時 2010年03月25日 00時00分 [スポーツ] / 掲載号 2010年4月8日号

 3月15日、大阪市内のホテルで開催された阪神タイガース激励会で坂井信也オーナーが選手へ異例の謝罪をした。
 「昨年来、私の言動やフロントの対応において、選手のみなさんに戸惑いや不信感を与えたことを謝りたい」

 金本、矢野、下柳らベテランに対する冷遇・大減俸、今岡の戦力外宣告、赤星引退など爆発寸前だった球団への不満に対してのものだった。とはいえ、阪神の体質は昨年に限ったことではない。
 「開幕前の坂井オーナーの謝罪? 阪神の昔からの悪い伝統があり、それにベテラン選手がへそを曲げたからです。星野SDからの状況説明を受けた坂井オーナーがチーム崩壊を危惧し、あの発言になった。ある一定の年俸になると、阪神はかつてのスタープレーヤーだろうが何らかの理由を付けて使い捨てにする伝統がある。かつて江夏が放出され、田淵も出されている。掛布の引退裏もそう。当時、年俸が1億円を越えるようになったときには赤信号だった」(元阪神担当記者)

 虎の掟は変わらないのだから、今後もお家騒動は随時勃発するのは間違いない。しかも、城島が加入したことで選手間のイザコザも孕んでいる。
 「ここでも、金本らベテランVS城島の構図です。城島に対する破格の推定4年20億円という契約を、苦々しく思っていますから。一応、開幕前までは城島も遠慮していたけど、そもそもが年上だろうが、上司だろうがズケズケ物申す性格。開幕後、金本らがスランプに陥った時に火が点くでしょう」(トラ番記者)

 ちなみに、金本の年俸は1億円ダウンの4憶5000万円。開幕4番でアニキのメンツは保ったものの、真弓監督ら首脳陣は、打撃面でも城島に期待を寄せているのが本音。
 「金本にとっては今年が勝負の年。神戸に大豪邸を建てたのは将来を見据えてのことです。阪神監督、コーチになるには、関西在住が絶対条件。星野SDも神戸に一軒家を購入したほど。金本の大豪邸は星野SDのアドバイスと言われていますし、城島獲得も星野SDの力が大きい。星野SDは2人の外様後継者を得て盤石です。かわいそうなのは、2人が衝突してチームが空中分解したときの真弓監督ですよ」(球団関係者)

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