☆HOSHINO 2019年6月27日号

死ぬまで現役 下半身のツボ ★見ることが大事!

掲載日時 2018年12月09日 23時30分 [官能] / 掲載号 2018年12月13日号

「EDに悩む男性はもっと“見る”ことを意識したほうがよいと思います」
 こう語るのは、性感研究の第一人者で医学博士の志賀貢氏だ。

 本コーナーでも何度か説明している通り、男性の性的興奮は基本的に「視覚」から得られることが多い。
「女性のグラビアやAV、さらに街の女性の体のラインなどを見て、自然とムラムラするのは、男性の本能なんです。視覚から入るエロい情報で妄想を膨らませて、勃起する…これが最も勃起しやすい方法でもあります」

 もっといえば、女性をよく「見る」男性は、普段から性欲が駆り立てやすく、
「その結果、常日頃から男性ホルモンの分泌が盛んになるんです。だから、EDにもなりにくい」

 見る行為がいかに大事かお分かりいただけただろう。

 だが、年齢とともに性欲が衰えてくると、エロいものを見る回数も減ってくる。

 それだけではない。
「中高年男性に多いのですが、いざSEXという場面になっても、自分のことに集中しすぎて、じっくりと女性を見ていないんですよね」

 自分のことに集中するとは、どういうことか。
「しっかりと勃起するだろうかという不安や、女性を楽しませなければいけないという気負いですね。これらが強すぎると、どうしても女性の体を見て楽しむ余裕がなくなってしまう」

 自分の精力に不安がある人ほど、実は女体を見ることを意識すべきなのだ。
「SEX中の女性は無意識に、男性を興奮させるための色気を全身から出しているんです。その1つが“セックスフラッシュ”と呼ばれる現象で、女性は性的に興奮してくると、鎖骨から乳房あたりがほんのりとピンク色に紅潮するんです」

 これが起こると、とてもエロい体に見えるという。
「本来、男性はそうした女体の変化を見て、さらに興奮を高めるんですね。ところがEDに悩む男性は、それに気づかないほど自分のことに必死なんです」

 中折れしそうになったら、ついもっと肉棒を刺激しようと腰を使ってしまう…これが間違いなのだ。
「勃起力が弱まったと思ったら、一度、動きを止めて、女性の体を見るんです。セックスフラッシュの起こっている女体を鑑賞したり、快感にトロけている目を見たりする。それだけで、ペニスがググッと力を取り戻すことも多いんですよね」

 前戯で恥ずかしい格好をさせることも一つの手だ。
「女性をイカせることばかりに捉われず、自分がエロいと思うポーズをとらせて鑑賞。ちなみに女性は“見られる”快感が強い生き物。変にアチコチを触られるよりも、男性にジーッと恥ずかしいトコロを見られたほうが興奮するというタイプも多いんです」

 つまり、男も女も興奮度MAX状態に至るには、凄腕のテクニックなど必要ないのだ。むしろ、ジーッと見る。これが双方のエロを高める秘訣でもある。
「見ることをもっと意識すれば、SEXそのものが丁寧になり、女性も喜んでくれます。まるで女性の体を今からデッサンするように、よーく鑑賞する。これぞ、中高年男性のSEX術ではないでしょうか」

 さっそく実践だ!

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志賀貢
医学博士。内科医として診療する傍ら、260作以上の小説やエッセイを執筆。また、性感研究の第一人者で『かなりHな夜の教科書』(河出書房新社)など、医学的見地に基づいたセックス&口説き術にまつわる著書も多数ある。

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