葉加瀬マイ 2018年11月29日号

職場の女に手を出しまくったゲス店長 床下から“不倫妻”の遺体発見で逮捕!(3)

掲載日時 2018年07月23日 23時00分 [官能] / 掲載号 2018年7月26日号

 理恵さんは家族との板挟みで苦しんできたことを話し、涙を流した。
 「あなたと付き合ったことをすべて後悔している。夫を裏切り、子供たちを騙して…。何もかもがイヤな思い出なのよ!」
 福山はカッとなった。
 「うるさいっ、もうそれ以上、しゃべるな!」
 理恵さんに馬乗りになり、首を絞めた。気が付くと、理恵さんは動かなくなっていた。福山は我に返って、理恵さんの名前を呼んだり、体を揺すったりしたが、ピクリとも動かなかった。

 福山は理恵さんに服を着せ、一緒にホテルから出た。そのまま300キロ以上も離れた現在の自宅マンションに戻ってきた。
 その日は一睡もできず、翌日は理恵さんの遺体に毛布を掛けてそのまま出勤。福山は困り果て、その日の夜、無人になっている祖母宅へ行き、理恵さんの遺体をビニール袋や布団袋で梱包し、床下貯蔵庫に隠した。
 一方、理恵さんの家族は理恵さんが深夜になっても帰ってこず、携帯電話も通じないことから、警察に届け出た。警察は理恵さんの車がコインパーキングに放置されているのを発見し、周囲の防犯カメラなどから、福山と一緒に行動していたことをつかんだ。

 それから1週間後の朝、福山は警察から突然の接触を受けた。そのとき、福山の横には同じ職場の不倫中の別の女がいた。福山はラブホテルから出てきたところを急襲されたのだ。
 「寺田理恵さんのことで聴きたいことがある。心当たりはあるな?」
 福山は観念し、犯行を自供。理恵さんの遺体は福山の言う通り、祖母宅の床下貯蔵庫から発見された。

 「奥さんとみられる遺体が発見されました。犯人はすでに逮捕しています」
 変わり果てた姿で帰ってきた理恵さんを見て、子供たちは泣き崩れた。理恵さんの夫は拳を握り締め、プルプルと震えた。
 「妻は子煩悩だったし、よく私を支えてくれた。もっと私が話を聞いてやればよかった。私は命を預かる仕事をしているので、睡眠も大事。食事が済むとすぐ寝てしまっていた。それが悔やまれてならない。犯人は死刑にしなくてもいい。一生、日の当たらない場所ですごすようにして下さい」
 福山は「体重をかけて首を圧迫し続けており、強固な殺意にもとづく犯行。被害者の発言が自分の感情とずれていたことに衝撃を受けて激高したという動機は、あまりにも自分本位だ」と断罪され、懲役17年を言い渡された。

 理恵さんほどの良妻賢母が不倫に陥ってしまったのは、福山のようなゲスと出会ってしまった“不運”と言うしかないだろう。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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