葉加瀬マイ 2018年11月29日号

LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 巨大ワニがビルの外に! 破壊力MAX!! 『ランペイジ 巨獣大乱闘』

掲載日時 2018年05月28日 20時00分 [エンタメ] / 掲載号 2018年5月31日号

LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 巨大ワニがビルの外に! 破壊力MAX!! 『ランペイジ 巨獣大乱闘』

 お仕事お疲れ様です!
 毎年恒例の“春のスウェーデン里帰り”をしてきました。帰郷した時は、いつもスウェーデン製作の映画を1本見るように心掛けています…というか、どこの国に行っても、その街の映画館を訪ねることにしているんですけどね。
 海外に行くと、その国の人々の日常や、映画の楽しみ方が見えます。今回は、ハリウッドものにしてみました。スウェーデンでは、上映前に映画館のスタッフが登場し、お手洗いの場所を口頭で案内して、見終えたらゴミは必ず持ってゴミ箱に捨ててくださいとお願いをされ、最後には、もちろん「映画を楽しんでね!」と言われます。すると、見に来ているみんなが「ありがとう」と返す。なんか、一体感が生まれて雰囲気がいい。また、観客もホラー映画なら、お互いを物語に関係なく驚かせたり、ミュージカルだと口ずさんだりして、かなりハッピーで派手な楽しみ方をしています。ただ、どの季節に行っても劇場の温度が低い! 冷房ガンガンなのがツラいんですけどね。私は今回、冬用のコートに潜り込んで『ランペイジ 巨獣大乱闘』を見ましたよ。

 ある遺伝子実験の失敗から動物たちが巨大化する、突っ込みどころ満載のエンターテインメント作。映画はそれでいいのだ! 友だち数人で行って、ビールでも呑みながら鑑賞したい1本。とにかく派手な演出で、ゴリラやワニなどの巨大化を想像するだけでもワクワクです。果たして人間は、このカオスを止められるのか!? アメリカで最も稼ぐ俳優、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンの見事に鍛え上げられた筋肉でも無理でしょう。
 とにかく、めちゃくちゃな展開なので、日頃のストレスを忘れて別世界へ行ったつもりで見てはどうですか? ただ、単なる人間VS巨獣ではなく、ゴリラと人間の関係が面白い。そしてゴリラの賢さやユーモア溢れるシーンもあります。だけど、どれだけビルや飛行機、車を壊したのか…。どんなにこの騒動が収まっても、かなりの犠牲が出ているのは確か。でもこれは映画だからいいんです(笑)。
 こうした作品の場合、新人が起用されることが多いのですが、主演のドウェイン・ジョンソンを始め、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のナオミ・ハリス、『P.S.アイラヴユー』のジェフリー・ディーン・モーガンまで出演するのもナイス。完全に個人的な願望ですが、いつかドウェインとプロレスのリングで戦いたい!

画像提供元
(C)2018 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

■『ランペイジ 巨獣大乱闘』
監督/ブラッド・ペイトン
出演/ドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ディーン・モーガン
配給/ワーナー・ブラザース映画

 5月18日(金)全国ロードショー。
 ある遺伝子実験の失敗から、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化し暴れ出す。もはや怪獣と化した動物たちは、北米大陸を破壊しながら横断していく。やがて1カ所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を始める。ビルは崩れ落ち、人々は逃げ惑う。軍隊が出動し攻撃するも、怪獣たちには銃もミサイルも効かない。怪獣たちの目的は何か? 果たして、暴走を食い止めることはできるのか?

LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。

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