鈴木ふみ奈 2018年11月1日号

スマイリーキクチ、日大アメフト部前監督とコーチへの「行き過ぎた批判」に自制呼びかけ ネット称賛

掲載日時 2018年05月25日 09時05分 [スポーツ] / 提供元 リアルライブ

 タレントのスマイリーキクチが24日、日大アメフト部の内田正人前監督と井上奨コーチの住所や家族を特定しようとするネットユーザーに対し、自制するようツイッターで呼びかけた。

 キクチは自身のアカウントに

 「日大アメフト部の監督とコーチの住所や家族を見つけ出し、ネットに晒そうとする人達がいる。あの2人を擁護する気持ちはないけどそこまでする必要もないと思う。情報ではなく憎悪の共有、言葉の集団リンチは情報化社会の病巣かもしれない。批判と中傷は別だし、正義と暴力は微々たる差だと意識しよう」(スマイリーキクチTwitterより引用)

 とツイート。2人の個人情報を投稿しようとする行動を止めるよう訴えかけた。

 これにはネットユーザーも「そこまではやりすぎ」「キクチさんの言うとおりだと思う」と多くが賛同。一方で、「彼らは自業自得。批判も必要」「マスコミが一番無関係の人間を晒している」という意見もあった。

 一連の問題では、事案発生時から悪質タックルをした選手の実名と顔写真がネット上に流れ執拗に批判されたほか、内田前監督や井上コーチについても、かなり厳しい批判が浴びせられた。中には中傷のような文言も散見される。

 またネットの誤情報を参考にした的外れな批判も続いている。日大アメフト部とは無関係の日本大学ラグビー部や日本体育大学アメリカンフットボール部、同ラグビー部、そして日本ラグビーフットボール協会にも抗議や苦情の電話が入っている状況だ。

 さらに23日に行われた内田前監督と井上コーチの緊急会見で、司会者が報道陣に暴言を浴びせた件に関してもトラブルが起こった。当初、司会者が「日本大学の危機管理学部に所属する教授だ」とする誤ったツイートが投稿され、それを信じたネットユーザーが全く無関係の教授に対し、誹謗、中傷する言葉を浴びせる事態に発展した。

 キクチの言うように内田前監督、井上コーチの行動や言動については批判されるべきものであり、看過できないもの。特に教え子に責任を押し付け、自身は責任から逃れようとする姿勢は、スポーツマンとしてあり得ない行為と言わざるを得ない。

 しかし、全く無関係の家族や団体にまで批判の矢を向け、住所などを晒す行為は、明らかにやりすぎだろう。そのような行動は自粛し、またネットの情報をうのみにせず、信憑性が明らかになってから行動するよう心がけたいものだ。

記事内の引用について
スマイリーキクチの公式twitterより
https://twitter.com/smiley_kikuchi

関連記事
「タックルした選手にも刑事責任はある」杉村太蔵の発言に、ネットでは共感の声
日大アメフト部・内田前監督と井上コーチが記者会見も「責任逃れ」「謝罪になっていない」と批判殺到
“ブラック部活”とは? 危険タックル騒動で見直したい、部活動の在り方
日大OB俳優和田正人、アメフト部員会見で「涙が出てきた」 他芸能\人も続々コメント発信
暴\走するメディアに「せめてルールは守って」 日大アメフト部“加害選手”会見で視聴者から批判噴出

スポーツ新着記事

» もっと見る

スマイリーキクチ、日大アメフト部前監督とコーチへの「行き過ぎた批判」に自制呼びかけ ネット称賛

Close

▲ PAGE TOP