菜乃花 2018年10月04日号

都道府県別「女のオーガズム」感度の高低は遺伝・風土が大きく影響 オーガズム時の反応にも県民性アリ

掲載日時 2018年08月31日 22時00分 [エンタメ] / 掲載号 2018年9月6日号

 ランキング日本地図の項目には、「連続オーガズム」「絶頂達成率」も入っているが、女性によって1回のセックスでイク回数も異なれば、必ずしもイクわけではないという人もいる。再び巷の女性の声を聞いてみても、
「一度イッたらパチンコのフィーバーみたいに何度でもイキ続けるけれど、一度もイカない日もある」(32歳・広告)
「イッた後は急激に脱力して、眠くなります。感度も鈍るので、イクのは一晩に一度でいいかな」(25歳・医療事務)
「実は、一度もイッたことがないんです…。夫と相性が悪いのかなって悩むことも」(33歳・主婦)
「オナニーではイクけど、セックスではイカないし、そもそもセックスではオーガズムが目的とは思っていない」(27歳・IT関係)
 と、実にさまざま。さらに、オーガズム時の反応にも県民性があると色川氏は言う。

「オーガズム癖は親からの遺伝要素が大きいのですが、土地の風土や風習によってもそれぞれ傾向があります。たとえば、セックス感度の高い女性が多い県では、絶頂時に幻覚や錯乱に陥りやすく、どこかにつかまることで意識を保とうとする人が多い。腰を大きく反らせる人が多いのは堅実な女性が多い県で、そのぶん、非日常的な場面になると乱れやすいのです」

 しかし、イカない女性もいるということは、女性にとってセックスのゴールは何なのか。動物人間学研究者の春江次郎氏は、「セックスを子孫繁栄の行為と見なすのであれば」オーガズムであるという。
「女性のオーガズムは、膣内を酸性から弱アルカリ性に変える働きがあります。普段の膣内は、病原菌の侵入や増殖を防ぐために、デーデルライン桿菌という常在菌によって酸性に保たれています。しかしそれだと、酸性に弱い精子が卵巣にたどり着くのを邪魔してしまうのです。それをオーガズムで弱アルカリ性にすることで、精子が卵巣にスムーズにたどり着けるようにする。つまりオーガズムは、子孫繁栄のための反応だと言えるのです」

 現代では避妊をして快楽のみを楽しむ男女も多いゆえ、子孫繁栄のためのオーガズムは必要ないのかもしれない。ただ、女性の性欲はイカなくても満たされるのだろうか。
「オーガズムに達すれば、脳内に“幸せホルモン”が多量に分泌され、快感と愛情に満たされた感覚を得ることができます。しかし人間は、愛する人や信頼する人との精神的なつながりで幸せを感じる生き物。オーガズムにこだわって敏感な部分を刺激し続けたり、肉体反応ばかりを求めたりすると、女性は心の繋がりを失った気持ちになり、満たされないこともある。肌の触れ合いやキスだけでも、女性は幸福感を得られることが多いのです」(同)

 セックスはコミュニケーションの一つ。無理にイカせようとするよりも、女性の表情や仕草を見て、満たされているかどうかを感じ取ることが重要なのだ。

関連タグ:全国おんなのSEX」大特集

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