菜乃花 2018年10月04日号

浮気に激高し、殴り殺す… 17歳年下男の哀しき純愛と慟哭(2)

掲載日時 2016年09月11日 23時00分 [事件] / 掲載号 2016年9月15日号

 そんなときに出会ったのが栄子さんだった。栄子さんは同じビルにあるスナックのママで、的場が働いていたクラブの隣にあるバーの常連客だった。的場はそのバーのマスターに栄子さんを紹介してもらい、何度も通うようになって顔を合わせるうちに親しくなった。
 栄子さんは妻とは対照的な女性だった。バツイチだが、成人過ぎの一人娘がいて、「娘と会えなくなるぐらいなら、再婚なんてしない」と独身を貫いていた。

 ある日、2人で居酒屋に行った後、「もう歩いて帰れないし、ホテルへ行こうか」と誘われ、肉体関係を持つことになった。
 19歳から妻しか知らなかった的場は、彼女のテクにメロメロになった。カウパー液ごと亀頭部を舐め上げ、ぬかるんだヴァギナにペニスを導くと、腰を上下させるたびにヌチャヌチャと粘っこい音がして、とめどなく愛液が流れ出す。的場は「ああーん、いいわ…、もっと突いてー、あああっ、中に…いっぱい出してー」という嬌声を聞きながら、1滴残らず白濁を膣奥に浴びせかけるのだった。

 その日をきっかけに2人は毎日ホテルに行くようになった。「これじゃあ、ホテル代がもったいない。一緒に住もう」ということになったのは、それから1カ月後のことだった。
 的場が名義人となり、栄子さんは保証人。家賃と光熱費は的場が担当で、食材などは栄子さんの担当だ。栄子さんの体目当てに通ってくる客も多かったので、仕事が終わると迎えに行くのも的場の日課になった。
 そんな毎日を送っていたにもかかわらず、栄子さんから「どうせ私がオバサンだから、何だかんだ言っても最終的には奥さんのところに帰るんでしょ?」などと言われていた。そのたびにハラハラしていたのは的場の方だった。

 事件の5日前、2人で食事に行き、これからの話をしていたとき、珍しく栄子さんが真面目な顔でこんなことを切り出してきた。
 「私、50歳になったら店を閉めようと思うの。そしたら2人で料理中心の店でもやろうか。別に結婚という形を取らなくてもいいじゃん。でも、私と関係を続けていくなら、離婚してすっきりしてきちゃいなよ」
 それは的場にとって何よりもうれしい言葉だった。これからの人生を栄子さんと生きていくことを決意し、妻には離婚を切り出した。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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