〈男と女の性犯罪実録調書〉②女子大生への強制わいせつ

官能・2019/12/11 00:00 / 掲載号 2019年12月19日号

 野坂はグイグイとペニスを肉溝に押し込んでくる。野太い切っ先がズズッ、ズズッと肉洞を侵食していく。まるで果肉をナイフで切り裂かれるようだ。
「出る、出るぞ!」

 野坂はドクンと尿管を波打たせて、精液がペニスの中を突っ走っていき、そのまま映美さんの膣内に向けてザーメンを発射した。
「くぅーッ、たまらん…」

 野坂は映美さんとのセックスの余韻を堪能し、こともあろうにLINEの交換を持ち掛けてきた。
「この動画をバラまかれたら困るよな」
「ハイ」
「それならいろいろと打ち合わせをしなきゃならんから、連絡先を交換してくれ」

 野坂はこんなことを言って、ふるふるで交換。映美さんは解放されて自宅に戻ったが、母親はまだ怒っている様子だったので、何も言わずに自室に入った。

 翌朝、さっそく野坂からLINEが届いた。
〈昨日は眠れたか?〉
〈大丈夫。レイプされた後はトラウマになるって聞いたけど、よく眠れたよ〉
〈それはよかった〉

 野坂は調子に乗ってデートに誘ってきた。
〈また会いたい。今度はホテルでしよう。オレの仕事の関係で、4日後がいい。断れないよね?〉

 映美さんは母親に心配をかけたくないという思いもあったが、このような関係が永遠に続くのではないかと怖くなり、塾の女性教師に相談した。
「それは絶対に警察に行った方がいい。お母さんには私から伝えるわ」

 事情を知った母親は仰天し、映美さんを警察に連れて行った。その後も野坂は映美さんを脅し、ホテルに誘うメッセージを送ってきたが、これがそのまま証拠になった。

 1週間後、野坂は映美さんに対する強制性交等容疑で逮捕された。野坂は「ナンパのつもりだった」と言い訳したが、「ナイフを使ったナンパはないだろう」と一蹴された。

 また、現場周辺では同様の事件が多発しており、余罪も取り調べられた。

 その結果、2番目に逮捕されたのは、女子大生の村松文華さん(22)に対する強制わいせつ致傷事件だった。野坂は映美さんの事件の1週間前にも1人歩きをしていた文華さんを自転車ごと押し倒し、スカートの中に手を突っ込んで、太ももやお尻を触るという犯行を働いていた。
(明日に続く)

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