映画「甘い鞭」撮影秘話 女優・間宮夕貴ぶっちゃけトーク 「本気のムチ打ち30発で失神寸前でした」(1)

芸能・2013/09/29 14:00 / 掲載号 2013年10月10日号
映画「甘い鞭」撮影秘話 女優・間宮夕貴ぶっちゃけトーク 「本気のムチ打ち30発で失神寸前でした」(1)
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 公開中の話題作『甘い鞭』(石井隆監督)で、壇蜜(32)扮するヒロインの10代の頃を演じた間宮夕貴(22)。今週の16P袋とじで見せたように、作中では自身初のヌードを大胆に披露。さらに、演技力も“壇蜜に勝るとも劣らない”とすこぶる評判の美女に、撮影秘話を語ってもらった。

 −−近所に住む変質者の自宅地下室に1カ月も拉致監禁され、凌辱、SM調教を加えられる女子高生という衝撃シーンを体当たりで演じ切りましたね。ヘアヌードも辞さない度胸は満点! いきなりMAX全開。
 「ええ、もうビュ〜ンって感じで振り切っちゃいました。フルスイングです(笑)」

 −−最初から覚悟はあり?
 「ありました。石井監督の要求することには『全てイエスで応えよう』って強い気持ちで臨みました。負けず嫌いなので『できません』って言うのイヤなんです」

 −−実年齢より4、5歳若い高校生の制服を着た気分はどうでした? 似合ってたけど。
 「ギャップは感じました。『もうギリかな?』って(笑)。家の近くのファミレスに行って、イマドキの女子高生の話を盗み聞きしたりして役作りをしました。女子高生独特のキャピキャピ感を出すのは、もう難しいかも」

 −−監禁、凌辱シーンの撮影日数は何日ぐらい。
 「3日間ですね。他の外のシーンとか合わせると一週間ぐらいでした」

 −−あの地下室の雰囲気は独特。歪んだ男の欲望がそのまま乗り移ったような…。
 「映画の撮影とはいえ、『ホントに逃げ場がない』って自己暗示しちゃうほどでした。実際、カメラが入るスペース以外全部閉ざされていて、予想以上に“密室”だったんですよ。出口も一個しかないし。いよいよ始まったかあ〜、っていうのが初日の正直な感想でした」

 −−男性観客の多くは、あの犯人に思い入れる部分があるかもしれません。密かに、あんな可愛い子を監禁してみたいって。
 「あぁ、なるほど。でも、父親に原作の小説を読ませたら『男の人の願望はわかるな』って言ってましたからね(笑)」

 −−でも、あの子は絶対犯人に感情移入しないで、最後まで抵抗するところが立派。
 「私、大学で心理学を学んでいたんですが“ストックホルム症候群(被害者が犯人に同情し始める現象)”ってすごく条件が限られているんですよね。今回は恋愛感情は成立しない、ということを監督も貫き通して下さって、納得しました」

 −−レイプだ、鞭だ、鎖だ、縛りだ、とフルコース。
 「だいたい世の中の、この手(SM)のものは、ほぼやり尽くしました(笑)」

 −−鞭代わりにベルトでビシビシ叩かれるけど、あれはどこまで痛いの?
 「最初の2、3発はまだしも5、6発ぐらいから効いてきます。『ウッ、ウッ、もうダメ』って悲鳴を上げて。それが30発近くですからね。演技超えていますし、全部、ナマの反応ですよ。苦痛の中でも少しは快感に変わるところも見せなきゃいけないので、その微妙なところが難しかったですね。そうやって毎回おののきつつ、ワクワクしたりして」

 −−それは女優として? それともMっ気のせい?
 「両方ありますね(笑)」

 −−元カレとかで、SM系の人はいましたか?
 「ロープを持ち出してきて、『縛ってくれ』っていう人がいました。『何でもいいから責めてくれ』っていうので、全裸にしてベッドに縛り付けて、そのまま放置してテレビ見てました(笑)」

 −−感じてた?
 「ものすごく興奮していて、それを見て別れました。好きだったから要求を聞いてあげたかったけど、Sっ気がないので…さすがについていけない(苦笑)」

 −−エスカレートすることもありますからね。
 「その後、もっと強い刺激を求められたら、私自信ないし。むしろ私は責められたい人間なので、『絶対無理!』って」

 −−逆に監禁プレイとか要求されたら応じちゃう?
 「あっ、撮影の前に、独りで“プチ軟禁”やりました。自分の家の中から2週間一歩も出ない、テレビもラジオも音楽も見ない、聴かないって、決めました」

 −−ちょっとハードな引きこもりって感じ?
 「ですね。食料も始める前に2週間分買い込んで、それを少しずつ食べて過ごしたんです。本も読んじゃだめ、読んでいいのは『甘い鞭』の原作本だけ!(笑)」

 −−根性あるねえ。
 「でも、相当辛かったです。自分であと1週間とか、3日とか言い聞かせたので何とかなりましたけど、映画みたいに、いつこの監禁状態が終わるのかわからなかったら、絶対に頭が狂いますよね」

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