森咲智美 2018年11月22日号

“ベッキー化”に陥った木村拓哉がタモリにすがる紅白出場舞台裏

掲載日時 2016年12月20日 12時00分 [芸能] / 掲載号 2016年12月29日号

 年内で解散する『SMAP』木村拓哉(44)のベッキー化が止まらない。
 解散に追い込んだ張本人として世間や熱狂的ファンから嫌悪され、人気が急落する木村に予期せぬ事態が起きているのだ。これまで“木村派”、あるいは“チーム木村”を公言していた芸能界の人間が、一斉に木村と距離を置き始めているという。
 「この手のひら返し現象は、ゲス不倫で信用を失ったベッキー(32)の時とまったく同じですよ。スキャンダル発覚時は多くの芸能人が“ベッキーシンパ”を名乗り、応援コメントを発していたが、世間からのバッシングが酷くなり仕事がゼロになった途端、シンパの芸能人はすっかり沈黙してしまった。現在の木村周辺は、同じような状態なんです」(芸能プロ関係者)
 実際、木村顔負けの“裏切り”をやってのけたのが、お笑い界の大御所・明石家さんま(61)。SMAP解散発表後、木村が世間からバッシングされると、テレビ番組などを通じイの一番で“木村派”を表明した。そのさんまがダンマリを決め込んでいるのだから“木村派”は江戸時代の“踏み絵”のようなものか。

 ここにきて業界人を仰天させた案件がある。12月25日に放送予定だった恒例の『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)打ち切り問題だ。
 「当初は“SMAPメンバーの不和で番組がNGになった”と言われていたんですが、実はさんまが『番組のMCを降りたい』と日テレに通告してきたそうです。“木村派”を口にしたさんまが、不仲で解散するSMAPと絡んでも番組自体がうまくいきませんからね」(放送作家)

 さらに、さんまに番組MCを辞退させる直接的な要因となったのが、木村の存在だったという。
 「最近のさんまは、木村を邪魔に感じているのか、取り巻き連に『厚かましい』と罵っていたこともあったようだ。木村は何か理由を付けては、さんまの元にやってくる。視聴者を笑わせる話芸術を教えてもらうためですよ。当然、さんまは一方的に教えるだけ…。木村ブランドが健在ならまだしも、イメージ急落中の彼に組みしても無駄ですから」(お笑い事情通)

 さんまと歩調を合わせるかのように、木村から距離をとり始めたのがマツコ・デラックス(44)だ。
 「マツコは高校の同級生。だが、マツコもいまや人気に左右されるタレント。この段階で不人気の木村と組むメリットとデメリットを考えたようです。そもそも、マツコにしてみれば、最初に同級生として不義理をしたのは木村の方ですからね。マツコがデビューした当時は無視され、同級生を公言することはジャニーズサイドから禁止されていた。だが、マツコがブレイクした途端、共演がOKになった。よくよく考えれば、自分のタレント生命を賭してまで、木村サイドに立つ理由がまったくないんです」(前出・芸能プロ関係者)

 木村と共演した俳優陣にも似たような現象が起きているという。事実、来年1月からスタートする主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)でも、なかなか共演者が決まらなかったのは、木村人気の急落が一因だった。
 「さんまとマツコが逃げ出したという一報は、アッと言う間に芸能界を駆け巡った。素早い反応を示したのが『華麗なる一族』(TBS系)で共演し、仲がよかった山本耕史(40)です。木村から『A LIFE〜愛しき人〜』の核となる役柄のオファーを打診されていたんです。でも、あまりの木村の嫌われぶりに、役者根性のある山本も腰が引けてしまった。そもそも、山本はSMAPの香取慎吾(39)とも親友関係にある。最終的に木村と香取を天秤にかけ、香取を選択したということです」(同)

 SMAP独立から一転、木村を寝返らせたとされる妻でタレントの工藤静香(46)もトバッチリをモロに受けている。ネットなどでは、心ない中傷が書き連ねられているほど。
 「一部週刊誌で嫌いな夫婦ナンバー1に選ばれたのを皮切りに、過去の男遍歴やお金など、ある事ない事をネットに書かれているんです」(ジャニーズ事情通)

 今回、SMAP解散問題で木村が失ったのは芸能界の“木村派”だけではないようだ。本業であるタレント業にも、大きな支障が出てきているという。
 「解散後1発目の仕事となる『A LIFE〜愛しき人〜』の視聴率が早くも危ないという話に加え、来年春以降はCMがすべてなくなる恐れも出てきた。トヨタ自動車、タマホーム、ミス・パリ、台湾観光協会、日本和装ホールディングスなど5社以上のCM更改が行われない可能性があるんです。理由ですか? SMAP解散後は今以上に木村人気が急落することが、大手広告代理店のイメージ調査で判明しているからです」(広告代理店関係者)

 まさに、四面楚歌、八方塞がりの木村。本人は一発逆転で『NHK紅白歌合戦』出演に一縷の望みを託しているようだが、
 「紅白の特別ゲストとして、SMAPと親交の深いタモリ(71)とマツコ・デラックスを引っ張り出すことに成功した。キーマンはタモリになるが、芸能界引退まで囁かれる香取を説得できるかどうか。最後の最後まで調整が続けられている状況です」(紅白関係者)

 大晦日に大どんでん返しは起きるのか。

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