葉月あや 2019年5月2日号

仕事も家庭もリア充だった男が15人連続強姦魔になった理由③

掲載日時 2019年01月17日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年1月24日号

一滴残らず口腔内に放出

「もう大丈夫だろうか…」
 懲りない鈴木はまた犯行を再開し、それからは行為を終えたごとに道具を川に捨てることにした。

 だが、犯行はどんどん大胆になっていった。主婦の吉田亜紀さん(32)は白昼堂々、自宅に侵入してきた鈴木に襲われた。

 一軒家の場合、多くは旦那が仕事中で、主婦しかいないことが多い。まんまとその隙を突いた鈴木は、亜紀さんの服を脱がせて強姦しようとしたが、周囲がやかましくて集中できず、フェラチオを強要した。

「イクぞっ、こぼすな。全部飲み込むんだ!」
 鈴木は亜紀さんの後頭部を押さえ付けたまま、最後の一滴まで口腔内に放った。

 理性も道徳観も捨て去った男は性の権化となり、最後の犯行はあまりにも大胆だった。一人暮らしの女性(27)宅に窓ガラスを割って侵入。そのときは無人だったのでカギを盗み、再び夜中に侵入して強姦したというものだった。

 それから約1カ月後、鈴木が捕まったのは些細なことだった。いつものように川に犯行道具を捨てていたところ、不審に思った巡回中の警察官に職務質問を受けたのだ。

 そのときに他人名義の免許証が入った財布を持っていたことから、任意同行を求められた。それが近所のサラリーマン(31)の所持品であることが判明したため、まずは窃盗容疑で逮捕された。

 さらに余罪の取り調べを受け、4年前の強姦事件の現場で見つかった精液のDNAと一致したことから、強姦容疑で再逮捕され、鈴木は覚悟を決めた。

「他にもいくつもやっています…」
 結局、鈴木は強姦致傷3件、強姦10件、強姦未遂2件の計15件で起訴された。

「仕事のストレス、アダルトビデオのレイプ物の影響で犯行に及んでしまった。ビデオと同じようにしたら、自分も興奮できるのではないかと思った。捕まらないことで自分は感覚が麻痺していた。これから一生、刑務所で暮らしていきます」
 裁判所は「強姦件数が突出している上に、犯行も悪質」と断罪し、無期懲役を言い渡した。当たり前だが、仕事も家庭も失った。

 鈴木の被害に遭った女性たちは無施錠の自宅か夜間の一人歩き中に襲われていた。くれぐれも用心されたい。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


官能新着記事

» もっと見る

仕事も家庭もリア充だった男が15人連続強姦魔になった理由③

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP