菜乃花 2018年10月04日号

元カノを監禁して飼育しようとしたマリファナ男の強制的新婚生活(3)

掲載日時 2015年10月18日 23時00分 [事件] / 掲載号 2015年10月22日号

 凛子さんは長崎の機嫌を取るためにセックスで奉仕し、騎乗位で根元まで怒張を沈めると、「あはーん、いいわー」と嬌声を上げ、喉を震わせて顔をのけぞらせた。長崎は食いちぎらんばかりに締めつける女芯の快美感に酔い、性の白濁を脈動とともにドクドクッと射ち込むのだった。
 「おい、チ○ポが欲しくなったら、いつでもそう言うんだぞ!」
 長崎は軽口をたたくようになり、自分が在宅しているときは比較的自由に行動することを許可した。凛子さんはひたすら脱出する機会をうかがっていた。

 一方、凛子さんからメールを受け取っていた知人は連絡が取れなくなったことを不審に思い、凛子さんの実家の両親に連絡。両親が警察に捜索願を出した。
 それから6日後、凛子さんはやっとチャンスに恵まれた。油断した長崎が部屋の窓を開けっ放しにしたまま仕事に出掛けたのだ。
 相変わらず凛子さんは長崎が外出するときは全裸で、ワイヤーロープに左手をくくり付けられていたが、窓の近くまで歩み寄り、「監禁されています。助けてください!」と外の通行人に向かって叫び続けた。
 それを耳にしたのが出勤途中のOLだった。空耳でないことを確認し、部屋の中の凛子さんに呼び掛け、「ちょっと待ってくださいね」とすぐに110番通報。駆け付けた警察官がベランダから室内に踏み込み、凛子さんを保護。病院に搬送するとともに部屋の住人である長崎の行方を追った。

 《全裸で監禁されていた22歳の女性が救出される!!》
 マスコミが騒然となって事件を報じる中、そのニュースをインターネットで知った長崎は、「もう逃げ切れない」と観念し、約7時間後に「出頭したい」と警察署に電話した。すでに警察署には多くの報道陣が詰め掛けていたので、駅前の交番に出頭するよう指示を受けた長崎は監禁容疑で逮捕された。
 さらに家宅捜索で隠し持っていた大麻が見つかり、大麻取締法違反容疑でも再逮捕された。大麻はビニール袋などで小分けされ、一部はタバコの葉を取り除いて詰め込まれたものもあったが、長崎は「知人が置いていったもので、使ったことはない」と言い張り、使用の事実も裏付けられなかったため、検察は大麻所持の罪でのみ追起訴した。

 「彼女のことが好きでたまらなかった。別れ話に納得できなかった。騒ぎにならないうちに帰そうと思ったが、そのタイミングを失ってしまった」
 長崎は出資法違反で前科があり、その執行猶予が明けてから2年3カ月後の犯行だった。凛子さんとは慰謝料38万円を支払って示談しようとしたが拒否された。

 そのまま見つからなかったら、彼女はいつまで監禁されていたのだろうか。凶悪事件との差は紙一重なのかもしれない。
(文中の登場人物は全て仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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