璃子 2018年3月8日号

磯野貴理子のオープンした店で物議 PRマシン化するテレビ局の無秩序

掲載日時 2012年07月13日 17時00分 [エンタメ] / 掲載号 2012年7月19日号

 タレントの磯野貴理子がオープンした青山のバーが、やたらテレビで宣伝されるため物議をかもしている。
 店は青山1丁目に4月末に開店した『R』。磯野の年下の恋人との共同運営となっている。
 とりわけ日本テレビが宣伝に熱心。開店準備の様子を『行列のできる法律相談所』で紹介、おつまみメニュー考案コントを『芸人報道(GNN)』でも特集した。この2番組は完全に磯野のバーのPRマシンと化したも同然だった。
 「もちろん宣伝費はゼロ。得したのは磯野だけです」(テレビ誌担当編集者)

 一部のタレント店や副業を紹介すると問題が併発するのはいつものこと。今回も例外ではなかったといえる。同じように店を経営していても、紹介されないタレントから苦情が舞い込むからだ。
 その代表例が、田中義剛がオーナーだった花畑牧場の生キャラメル騒動。最初は島田紳助とのパイプから『行列のできる法律相談所』がよく宣伝していた。味をしめた田中は、数多くのバラエティーに出てどん欲に商品を宣伝し事業を成功させた。それを見ていた、店を持つほかのタレントもこぞってテレビ局に自分の店や副業の“紹介”を要請したものだった。
 「その結果、紹介した局へは、商品宣伝ばかりの番組はやめろ、というクレームが視聴者から殺到した。当然のことです。そのため、最近はテレビもタレントの店を紹介するのを控えていた」(テレビ業界事情通)

 また、タレント経営の店宣伝はスポンサーまで怒らせた。自分たちは多額の金を払ってCMを流しているのに、タレントはタダで自分の店を宣伝しているとはどういうことか、とクレームが寄せられたのだ。
 今後、テレビ局はタレント経営の店を紹介する際の厳密なガイドラインを作るべきであろう。

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