彩川ひなの 2018年7月5日号

死ぬまで現役 下半身のツボ 精力を旺盛にする筋トレ

掲載日時 2017年12月28日 18時00分 [健康] / 掲載号 2018年1月4日号

 昨今、スポーツジムやフィットネスクラブの会員数は増加の一方だ。
 「すでに全国で会員数は450万人を超えていると言われます。10年ほど前に比べると、その数は約2倍まで膨らんでいます」
 こう説明するのは、元AV女優で、スポーツジムのインストラクター経験もある竹下ななさんだ。

 読者の中にも、最近、ジムに通っている方が多いのではないだろうか。
 「会員の年齢層もここ数年で激変しているんです。20代、30代の若い人たちが減る一方、60歳以上のシニア層が急増。全体の3割以上を占めています」

 確かにジムを覗けば、高齢者の姿が多い。
 「年齢とともに筋力や持久力は衰えるので、シニア層ほどジムで鍛えるべきだと思います。特に男性の場合は、筋トレをすれば、あらゆる面で“若返り”が期待できますからね」

 それは、アッチほうも同じ。筋トレによって、勃起力が高まるのは、紛れもない事実なのだ。
 「筋トレをして筋肉量が増えれば、男性ホルモンの分泌が盛んになります。当然、体は男らしく筋肉質になり、考え方もパワフルになる。性欲も高まるので、男性器そのものの機能も高めてくれるんです」

 しかし、筋トレをするためにジムに通っているシニア男性は意外と少ないという。
 「シニアの方は、ほとんどがランニングマシーンで、ウオーキングをしています。確かに歩くことも大切ですが、勃起力アップや性欲増進に関しては、さほど大きな効果を見込めないのです」

 つまり、有酸素運動(ジョギングや水泳)と無酸素運動(筋トレ)の違いだ。
 「男性ホルモンの分泌を最も高めてくれるのは、瞬発力を鍛えることです。ベンチプレスのように、重いモノを一気に持ち上げるパワーが発揮された時、男性ホルモンの分泌も盛んになるんです」

 本来は、ジム内にあるウエートトレーニングのエリアに行くべきなのだ。とはいえ、それらのエリアは筋肉ムキムキのマッチョマンたちで溢れ、シニア男性は少々足を踏み入れにくい…。そこで竹下さんは、こう提案する。
 「シニア男性の場合、マシーンを利用することです。ジムには様々な筋トレマシーンがあり、それらは女性も利用することが多い。筋肉に自信のないシニア男性でも比較的利用しやすいのではないでしょうか」

 何よりベンチプレスやバーベルスクワットと違って、マシーンは扱い方が簡単と言える。筋トレ初心者でもマシーンの説明通りに使えば、それなりに鍛えられる。
 「その際、大事なのは無理して重めの重量を扱わないこと。ジムでは隣の人を意識してか、やたら重たい重量を扱う人もいますが、フォームがめちゃくちゃでしっかりと筋肉に効いていない場合が多い。軽めの重量で構わないので、正しいフォームで、いま使っている筋肉を意識すること。意識を向けることで、ピンポイントで筋肉を刺激できるため、より高い効果を得られるのです」
 ちなみに、有酸素運動も筋トレ後のほうが効果は高いとされる。

 ジム通いを始めたシニア男性は、歩くだけではなく、筋トレを積極的にやってみよう!

竹下なな
精力料理研究家。元AV女優であり、現在はヨガインストラクターとして活躍。大の料理好きでもあり、精力アップのための食材を使った簡単料理を日々、研究している。近著に『セックスが危ない!』(三和出版)。

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