RaMu 2018年12月27日号

死ぬまで現役 下半身のツボ 骨盤のゆがみを治しピストン力をつける

掲載日時 2018年01月31日 18時00分 [官能] / 掲載号 2018年2月8日号

 「骨盤のゆがみは、体にあらゆる不調をもたらします。血行不良をはじめ肩こりや腰痛、さらにEDの要因にもなるのです」
 こう語るのは、性感研究の第一人者で医学博士の志賀貢氏だ。

 中高年の方々は“姿勢が悪い”と一度や二度は指摘されたことがあるのではないだろうか。これもまた、骨盤のゆがみが原因である。そして気になるのは、骨盤がEDの要因になるという点だ。
 「血行不良を起こし、ペニスの海綿体に血液の流入が悪くなることはもちろん、セックス時のピストン運動もぎこちなくなるんです。自分が思うように腰を動かせないため、なかなか射精できず、結果的に中折れとなりやすいのです」

 言い換えれば、骨盤が正しい位置にあり、姿勢のいい男性は、“ピストン力”もあるということだ。
 そこで今回は、ED解消+ピストン力アップのための骨盤矯正をレクチャーしてもらった。
 「まず、骨盤と一言で言っても、多くの方が骨盤の場所を理解できていない。それどころか、独自の解釈で骨盤矯正の運動などをして、逆に骨盤の位置をズラしていることもあります」

 とにかく自分の骨盤の位置を知り、それらを正しく動かすことが大事。そのためには、いくつかの方法があるという。
 「最も簡単なのは、まず真っすぐに立ち、頭と足を動かさずに腰をカクカクと振るのです。まさにセックスのピストン運動です」
 たったそれだけ? だが、実際にやっていただければ実感すると思うが、頭と足を固定して腰だけを前後に動かすと、骨盤の動きが手に取るように分かるのだ。

 ちなみに骨盤には、「前傾」と「後傾」がある。
 先の腰振り運動では、腰を前に出した時が「後傾」で、腰を引いた時が「前傾」だ。
 「これらの知識を理解することも大切ですが、あまり難しいことを言うとやる気をなくされると思うので、とにかく先に教えた腰振り運動を1日に20回〜30回ほど行ってください。前傾と後傾を繰り返すことで、徐々に骨盤の位置は矯正されていくのです」

 あれこれ考えず、まずは腰を振るのだ。その際、一つのポイントがある。
 「斜め上にペニスを突き上げるように前後させると、さらに効果的です。骨盤がスムーズに動くようになるからです」

 これを繰り返すことで、姿勢もよくなる。
 「加えて、実際のセックスでもピストンが軽やかになるんです。しかも腰だけを動かすので、余計な体力を使わない。多くの男性はピストンの際、体全体を使ってパンパンするので、疲れやすいんです」
 体力のある若い男性ならともかく、運動不足で体力も衰えている中高年男性こそ、実は「骨盤ピストン」をマスターすべきなのだ。

 「もう一つ、簡単な骨盤矯正法は、バランスボールを使うこと。やり方は簡単で、バランスボールを抱きしめるように体を乗せて、ボールの曲線に合わせて腰を丸くする。その状態で、先ほどの腰振り運動をする。傍から見ればかなり間抜けな姿ですが、腰痛なども治りやすいですよ」
 さっそく挑戦してみよう!

志賀貢
医学博士。内科医として診療する傍ら、260作以上の小説やエッセイを執筆。また、性感研究の第一人者で『かなりHな夜の教科書』(河出書房新社)など、医学的見地に基づいたセックス&口説き術にまつわる著書も多数ある。

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