森咲智美 2018年11月22日号

会員数5000万人 世界最大「不倫出会いサイト」が日本再上陸!(1)

掲載日時 2017年01月10日 18時00分 [エンタメ] / 掲載号 2017年1月19日号

 あの世界的な“不倫推奨出会い系サイト”が再び動き始めている。
 出会い系ビジネスは数あれど、ここまで世界規模で物議を醸したサイトはないだろう。「人生は一度だけ。不倫しましょう」という挑発的なキャッチフレーズで世界最大の不倫サイトとなった『アシュレイ・マディソン』(以下、AM)のことだ。
 ほとんどの先進国において“不倫”はモラル的にアウトとされていることは言うまでもない。当然ながらAMには世界中の良識派から猛烈なバッシングが浴びせられたが、一方で人間のホンネと建前が違うのも万国共通の真理。

 AMは本社のあるカナダを手始めにアメリカ、イギリス、オーストラリアといった主要国に次々と進出し、2015年時点での登録会員数は全世界でおよそ3600万人を突破。日本上陸は2013年と比較的遅かったが、わずかな期間で登録会員は47万人を超えたという。
 「もともと、日本では出会い系サイトが浸透していました。そこに堂々と不倫を謳うAMが登場したことで、潜在的に不倫相手を求めていた一般の層が流入したのでしょう。基本的にクレジットカードでの課金なので、ある程度、会員の身元が保証されているという安心感もあったのかもしれません」(出会い系サイトに詳しいライター・小松立志氏)
 確かにメディアなどの特集を見ても、商売ではない相手との不倫関係を求める潜在的なユーザーがかなりいることは間違いない。

 ただし、同サイトは'15年に深刻なスキャンダルに見舞われている。「Impact Team(インパクト・チーム)」を名乗る謎の凄腕ハッカー集団が同サイトをハッキングし、登録会員のおよそ9割にのぼる3200万人分もの個人情報が流出。会員の情報がダークウェブ上に公開されるという事件が発生したのだ。
 欧米では政府機関関係者など公職にある人物などの情報が多数公開された揚げ句、自殺騒ぎまで起きており、日本でも著名人と同名の登録がされていたことが報じられた。
 「流出リストには、みのもんたをはじめ、市川海老蔵や石原さとみ、安藤優子といった有名人の本名と同じ名前も発見されています。もちろん、登録したのが本人かどうかの裏付けは取れていませんが」(小松氏)

 いずれにしても、同サイトで密かに出会いを楽しんでいた会員にとってみれば、この個人情報流出は致命的な大失態である。
 しかも、このハッキングがきっかけとなり、同サイトの女性会員には多数の架空のアカウント=サクラが存在するという疑惑まで生じるなど、一気にユーザーの信頼を失う形となった。

関連タグ:アシュレイ・マディソン

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