葉加瀬マイ 2018年11月29日号

オートレース 伊勢崎『GIIレジェンドカップ』の展望

掲載日時 2018年02月20日 16時00分 [エンタメ] / 掲載号 2018年3月1日号

 寒風吹きすさぶ上州路が舞台となる『GIIレジェンドカップ』。'16年から始まり、中堅からベテランレーサーがクローズアップされる開催として親しまれ始めている。今回は26期以前の選手が選抜され、21日より5日間にわたり熱戦が繰り広げられる。今回、このシリーズを探っていきたい。

 1にも2にも、地元の総大将・高橋貢を語らずには始まらない。この大会は優勝に縁はないが、やはりこの男が中心と見るのが妥当だ。ただ、年初のSG全日本選抜でも完調とは言い難かった。
 その後、地元普通開催に(1)(1)と連勝(その後、積雪により中止)したが、動き自体は平凡だった。地元GIIでどこまで変貌を遂げるか、まずは1走様子を見てみたい。

 対する遠征からは永井大介、池田政和、木村武之、浦田信輔、松尾啓史、濱野淳が強敵。中でも池田は初代覇者であり、この時期は滅法強い。年初のSG全日本選抜は不安定な路面状況に左右されたが、良走路ならば破壊力は強烈だ。

 また、木村武之もこのバンクとは好相性。昨年末からマシンは高位安定で推移しており、1月下旬の地元普通開催で優勝。機力状態からしてもV有力候補だ。

 技以上にスピードが要求される冬場のグレード戦。伏兵の台頭の可能性は低く、順当に重ハン勢がシリーズをリードしそうだ。

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