菜乃花 2018年10月04日号

野球選手のタオルを盗んだ犯人は、東京メトロの常務 発表された“甘すぎる処分”にも怒りの声

掲載日時 2018年08月23日 13時29分 [社会] / 提供元 リアルライブ

野球選手のタオルを盗んだ犯人は、東京メトロの常務 発表された“甘すぎる処分”にも怒りの声

 22日、西武ライオンズ・山川穂高選手の首に掛かったタオルを盗んだ犯人が東京メトロの役員(58)だったことが判明。その事実や処分の甘さに怒りの声があがっている。

 事案があったのは先月31日の西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合後。バックネット裏の観客席の間に設けられているメットライフ名物の階段「ビクトリーロード」を上がる山川穂高選手の首に掛かったタオルを、中年の男が引き抜いたのだ。この様子はTwitterやYouTubeに拡散され、男が猛批判を受けていた。

 あるユーザーが投稿した動画には、犯人が引き抜いたあと喜び、同伴と思われる女性に匂いを嗅がせるなどしている様子が確認できる。山川選手がそのまま歩いたため混乱は起きなかったが、人の物を盗む行為は、窃盗である。

 テレビのニュース番組が取り上げるなどして批判が高まった22日、東京メトロが迷惑行為をした男性が同社の常務取締役であるとし、減給1か月(20%)の処分にしたと発表。普段乗客にマナー向上の「ご理解ご協力」を呼びかけている立場の人間が、ありえない行為をしたことに、怒りの声が噴出している状況だ。

 また、東京メトロが「減給1か月」とした処分についても、「甘すぎる」「窃盗しても首にならない会社って良いな」「下っ端なら首だろ」など、怒りを増幅させている。男は翌日球団に謝罪し、タオルを返却しているというが、商品を返したからといって窃盗の罪が消されるわけではない。人を管理する立場の人間にふさわしくない行為と言わざるを得ないだろう。

 行動はもちろん、処分の甘さについても怒りの声が噴出しているが、現状考え直されることはない様子。サラリーマンの世界では「自由がほしければ偉くなれ」というが、常務取締役ともなると、子供でも行わないような極めて不適切な不祥事を起こしても「会社が守ってくれる」ようだ。

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