森咲智美 2018年11月22日号

小正裕佳子新キャスター起用 日テレが仕掛ける大勝負とは

掲載日時 2016年02月25日 12時00分 [女子アナ] / 掲載号 2016年3月3日号

 「このチャンスをモノにできなかったらテレビ界の笑いものになる」と、鼻息荒く語るのは日本テレビで『NEWS ZERO』を担当する某ディレクター氏。

 山岸舞彩の結婚&引退で局アナの久野静香アナが代役を務めてきた『NEWS ZERO』の新キャスターに、元NHK・新潟放送局アナウンサーだった小正裕佳子(32)の起用が発表された。
 今年3月をもって『NEWS23』(TBS系)の番組アンカーを務めていた毎日新聞特別編集委員・岸井成格や、高視聴率を取り続けてきた『報道ステーション』のメーンキャスター古舘伊知郎の相次ぐ降板発表に、日テレが大勝負に打って出るのだ。
 「時間帯こそ違っても『NEWS23』と『報道ステーション』の人気が半減することは間違いない。この混乱に便乗し、2番組の視聴者を一気に奪取する最終兵器が小正アナなんです。『NEWS ZERO』は伝統的に40歳以上の視聴者が少なかった。彼女を起用することで新たな層を囲い込む戦略です。報道番組は華のあるキャスターが命。現在の村尾信尚は暗いし人気がない」(テレビ事情通)

 もっとも小正アナ起用に至るまでには一悶着も二悶着もあったという。
 「一時期、最有力候補の1人として名前が挙がっていたのは、'10年に市川海老蔵と結婚し番組を降板した小林麻央だった。芸能活動を休止した後には2人の子宝に恵まれ、最近は子育ても落ち着いたこともありプロデューサーが改めてオファーしていたんです。そんな日テレのアクションに対し、夫の海老蔵もかなり前向きだった」(芸能関係者)

 いったんは小林起用で話が決まりかけたという。しかし、そんな状況に待ったを掛けたのが読売新聞政治部出身の大久保好男社長だったという。
 「バラエティー路線に走りがちな風潮に釘を刺したそうです。小林の話は一発で流れてしまいました」(制作プロデューサー)
 こうして新たに白羽の矢が立ったのが元NHKアナで東大出身、しかも現在は獨協医科大学で助教というキャリアの小正アナだった。

 さらに決め手となったのが、意外にリーズナブルな出演料だという。
 「1日当たり20万円でOKとなったんです。まあ、それでも年間5000万円近い金額。現在の小正アナの収入を考えたら天地の開きがある。しかも、NHKをイジメで辞めた彼女にとって報道番組のキャスターは夢だった。出演料は二の次だったようだ」(前出・テレビ事情通)

 局内では、かつて『きょうの出来事』で一世を風靡した櫻井よしこ待望論も飛び交っているという。
 村尾降板も時間の問題か。

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