片山萌美 2019年7月4日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白★ケチな婚約者と結婚前に大喧嘩 失踪した前カレのおかげで改心

掲載日時 2019年06月07日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年6月13日号

(夏美さん=仮名・27歳・OL)

 結婚式の準備をしている時に、なるべく安くしたいという婚約者と派手にしたい私の意見がぶつかり、大喧嘩になったんです。
「こんなケチな男と結婚するのはイヤ!」

 私は彼の前から走り去り、前カレに電話をして呼び出しちゃいました。そしたら修羅場を経て別れたことなんかなかったかのように、彼は私のもとに駆けつけてくれました。

 彼はいつも通りブランドものの服で決めていました。最近、話題になっているお店で私のために高級シャンパンを開けてくれて、とどめに夜景がきれいなホテルの部屋にチェックイン。婚約者のケチケチデートに付き合わされてうんざりしていた私は、最高の気分でした。
「さあ、脱げよ」

 壁一面が窓なのですが、高層階のために誰かに覗かれる心配はありません。開放的な気分になった私はバスローブを脱ぎ捨てて、彼の前に裸体を晒しました。
「すごくエロいよ」

 ゴクンと喉を鳴らすと、彼は肩幅に足を開いて立っている私の体にむしゃぶりつき、全身をくまなく舐め回してくれました。
「ああん、気持ちいいわぁ」

 乳首がすごく硬くなり、愛液が内股を流れ落ちていきます。
「おお、もうたまんねえよ」

 彼もバスローブを脱ぎ捨てると、ペニスはビンビンで、もう臨戦態勢なんです。
「もう挿れて〜」
「よし、窓のほうを向けよ」

 そして彼は、立ちバックで挿入してきました。
「ああ〜ん、すごい〜」

 窓の下には宝石箱をひっくり返したような夜景が広がってるんです。それを見ながら子宮をズンズン突き上げられると、もう夢の中にいるみたいな気分で、すぐにエクスタシーへと昇りりつめてしまいました。
「ああん、イク〜!」
「お、俺も!」

 私が腰から崩れ落ちるとペニスがズルンと抜け出て、その瞬間、彼の精液が窓を目掛けて勢いよく迸ったのでした。

 その後も何回もセックスして、クタクタになって眠ってしまいました。目を覚ますと、彼の姿はありませんでした。おまけに、私の財布もなくなってたんです。

 電話をかけてもすでに解約されていて、後日知ったところによると、彼は浪費癖のせいで借金まみれになり、失踪したそうです。

 そのことを知って、私は婚約者と堅実に生きていこうと思えるようになりました。前カレに感謝です。
(書き手・柏木春人)

関連タグ:官能小説


官能新着記事

» もっと見る

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白★ケチな婚約者と結婚前に大喧嘩 失踪した前カレのおかげで改心

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP