和地つかさ 2018年9月27日号

時短決裂後の刑事告訴で悲劇… ナンパとレイプ 境界線上の争い(2)

掲載日時 2017年07月02日 23時00分 [事件] / 掲載号 2017年7月6日号

 その途端、寺田は幸恵さんのバッグをひったくり、ホテルの中に入ってしまった。
 「返してー!」
 それに続いて幸恵さんもホテルの門をくぐった。寺田はパネルから素早く部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。幸恵さんも追い掛けて同乗し、バッグを取り返そうと揉み合った。
 「ちょっと休むだけだから。何もしないから!」

 寺田は幸恵さんを担いで部屋へ直行した。
 すると寺田は態度を豹変させ、無遠慮に服を脱がし、乳房を揉みほぐし、乳首に強く吸い付いてきた。
 「もう誰も声なんて聞こえないよ。ここまで来といてカマトトぶるのはナシにしようぜ」
 寺田の愛撫には女の肉体を熟知している手練手管が感じられた。処女の幸恵さんのヴァギナをアッという間にこじ開け、ニュルンと挿入してしまった。
 「いいよ、すごくイイよ。幸恵ちゃんのオマ○コ」
 幸恵さんは肉茎で抜き差しされるうちに、ピストン運動を受け入れてしまい、新たな惨めさを噛み締めることになった。双臀をガッチリと押さえ込まれ、ほとんど身動きできないまま、絶頂を迎えた寺田の白濁のシャワーを全身に浴びせられることになった。

 「どうしよう…。このことをお母さんが知ったら、どんなに悲しむだろう。警察に相談したら、お母さんに連絡が行くんだろうか?」
 幸恵さんはそのことで何日も悩んでいたが、成人していれば学生といえども親に連絡がいくことはないことを知り、とりあえず寺田に対して抗議の連絡をした。
 〈やっぱり先日のことは許せないです。今から警察に告訴してきます〉
 〈ちょっと待ってくれ。幸恵ちゃんがそんなに嫌がっているなんて思わなかったんだよ。僕が悪かった。許してくれないまでも、謝罪させてほしい。2人きりで会うのはイヤだろうから、冷静な第三者ということで弁護士を連れていくよ〉
 寺田の態度に真摯なものを感じた幸恵さんは、「謝罪を受け入れてもいい」と時間と場所を指定した。

 当日、寺田は弁護士を連れてやってきた。平身低頭で謝る寺田の姿を見て、幸恵さんは許すこともチラッと考えたが、寺田が取り出した紙と封筒を見て驚いた。
 「謝罪の気持ちとして10万円。これで示談書にサインしてくれないかな?」
 そこには今後一切金銭を要求しないし、寺田を刑事告訴しないことを約束する旨の文言が書かれていた。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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