菜乃花 2018年10月04日号

出張メイド店主美人局採用面接 マニアの弱みにつけ込んだハニートラップ(2)

掲載日時 2015年12月26日 23時00分 [事件] / 掲載号 2015年12月31日号

 奥野には二つの狙いがあった。一つは面接にかこつけて好みの女子高生を自分の手元に置き、都合のいいセフレにしてしまうこと。もう一つは客の個人情報を収集し、金持ちの客だと分かると、少女に色仕掛けをさせて淫行に及ばせ、「お客さん、困りますよ。未成年だと知っていたんでしょう。警察に行くか、違約金を払うか、どっちか選んでください」と迫り、金を巻き上げてしまうのだ。
 こうして“稼いだ”金も店の売上金にしていた。少女たちには最初から「美人局はできるか?」と面接で尋ね、「はい」と言った少女だけを採用していた。そして、採用した少女には入店祝い金として4万円を支給。奥野の店は少女らの間で評判になり、自由出勤だったので、他店の看板娘も在籍していた。

 ところが、ネット社会の怖いところは、こうした悪評がすぐに広まるところだ。奥野の店は閑古鳥が鳴くようになり、電話もかからなくなった。
 すると奥野は開き直り、恐喝一本に絞るようになった。在籍する女子高生に出会い系で客を見つけさせ、淫行の事実を作り、客がシャワーを浴びている隙に免許証や保険証をスマホで撮影。その画像を送らせ、後は奥野が父兄を名乗って脅し上げるのだ。
 「アンタか、うちの娘と援交した○○って男は。アンタ、うちの娘が未成年って知っていたんだろう。警察に行くか、示談にするか。それともアンタの会社に電話して、すべてをぶちまけてやろうか?」
 淫行でパクられた経験がある奥野は、相手の弱みにつけ込む話術において天才的なところがあった。警察沙汰にするより、示談にした方が得だと思わせてしまうのである。
 奥野はそれぞれの客がサラ金で借金できる限度額を「示談金」とし、それを店の運営資金に回していた。

 そんなにしてまで奥野が店を続けたかった理由の一つは、ハルカ(17)というお気に入りの少女がいたからだ。奥野はハルカに金を支払い、自宅アパートで個人的なメイドとして奉仕させていた。
 「今日は学校の制服を着てプレイしてくれ」
 「はい、ご主人様」
 「制服姿のままパンティーを脱いで騎乗位になれ!」
 「はい、ご主人様」

 奥野はハルカを奴隷のように扱い、性欲処理の肉便器にしていた。AVを見せて淫語をマスターするように命じ、「出して…、私のお口にいっぱい…」「欲しいの…、私のオ○ンコにザーメンちょうだい」などと言わせたりしていた。
 「そうか、よしよし。イカせてやるからな。妊娠したらお前のせいだからな。イクぞっ、ムグググッ!」
 奥野は猛烈な勢いでピストン運動を繰り返し、快楽のうめき声とともに、煮えたぎるような白濁液を噴射するのだった。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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