中島史恵 2019年6月6日号

スーパーフリー再来 女子大生が続々レイプ被害「脱法ハーブ」合コン(1)

掲載日時 2014年07月08日 16時00分 [事件] / 掲載号 2014年7月17日号

 6月20日深夜、東京・新宿歌舞伎町で女子大生らの「集団昏倒事件」が発生した。警察は泥酔事案として処理したが、薬物使用の疑いはいまだに残る。最近、一部大学生の間で悪質な「脱法ハーブ合コン」がはやり始めているという。レイプや強制生フェラ、輪姦は当たり前。恐怖の実態を追跡した−−。

 この事件は、目撃者がインターネット上で動画や画像を次々アップ。瞬く間に衝撃が広がった。
 「女性ばかり10人以上とみられる大学生が歌舞伎町のど真ん中の路上に倒れこみ、ほとんど動かない。スカートがめくれ上がり、パンティー丸出しで寝込んでいる女学生や、脱糞している女性がいるとの情報も出ました。多数の警察官も出動し、あまりの異様な集団昏倒の光景に、テロが起きたのか、と大騒ぎになりました」(全国紙社会部記者)

 その後、明治大学が、大学公認サークルの学生が昏倒集団の中に含まれていたことを発表。明大の有名テニスサークルを中心としたコンパで、一部女子大の学生も加わっていた集団とみられている。
 「有名な飲みサークルでもあり、女子大生をターゲットに、かなり無茶な飲み方をするそうです。とはいえ、倒れていたのは大方が女性で、介抱していた多くは男性でした。ネット上では“女性ばかり倒れているのは明らかにおかしい”と、薬物や脱法ハーブを使って、女性を昏睡させた疑惑も浮上。しかし薬物反応が出なかったことから、警察は学生の『飲み過ぎ事案』として処理したようです」(警視庁詰め記者)

 結局、集団昏倒の真相はやぶの中だが、最近女子大生を交えた合コンで脱法ハーブや脱法ドラッグを“レイプ目的”に使用。女子大生を潰した上で、悪質な性的行為を繰り返している大学サークルが存在することが本誌取材で浮上した。
 「かつては女子大生にアルコール度数の強い酒を飲ませて酩酊させ、お持ち帰りするのが合コンの常套手段でした。しかし、最近の遊び人大学生軍団は、脱法ハーブや脱法ドラッグを利用。タバコ状の脱法ハーブを“おいしいよ”と吸わせたり、液状や粉末状の脱法ドラッグを酒や食べ物に混ぜたりする。酒を飲ませただけの時よりも、早く女子大生の意識を混濁させ、性的悪事に及ぶのです。まさに悪魔の『脱法ハーブ合コン』です」(風俗ライター)

 6月24日にも、東京・池袋で脱法ハーブを使用した飲食店経営の名倉佳司容疑者(37)が、車を運転して8人をはねて1人を死亡させるという痛ましい事件を起こした。社会問題にもなっているのだ。

 しかしこの脱法ハーブ、東京だと歌舞伎町や池袋、渋谷など繁華街の「ハーブ店」で、だれでも数千円程度から入手できる。
 「脱法ハーブは一般的に、香草として売られています。その草に、大麻成分を化学的に合成した『合成カンナビノイド』と呼ばれる物質や、覚せい剤に類似した化学構造を持つ物質を混入させており、タバコのように吸うなどして使用します。その効果は違法指定薬物と同等か、それ以上。同様の成分が含まれる脱法ドラッグと呼ばれる液状や粉末状のものもあり、変性意識状態になり幻覚を見たりしますが、暴れたり意識不明になる“バッドトリップ”例が多く、大変危険です」(前出・社会部記者)

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