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心臓・腎臓・肝臓の病のシグナル 侮れない足の“むくみ”の脅威
掲載日時 2018年07月28日 08時00分 [健康] / 掲載号 2018年8月2日号
朝、会社に履いてきた靴が、夕方帰る時は靴ベラが必要なくらいきつい。また腕時計も日によってきつい時がある…。これらの現象を一般的に“むくみ”と呼ぶが、なぜ起きるのか。それを探っていくと、危ない病気、高血圧性の腎機能低下や心臓病、肝臓病などが原因となっていることがある。
まず、この“むくみ”は、いかにして起きるのか。
人の体は、ご存知のように大部分が水分(体液)でできている。つまり、体を形成している細胞や血管の中など、組織の中の隙間に体液があり、普段は一定のバランスが保たれている。ところが、それが何らかの原因で崩れ、体液が余分に溜まった状態になることがあり、それは手や足だけでなく、顔や内臓などあらゆる部分に出る可能性がある。
東京労災病院外来担当の内藤隆彦医師は“むくみ”のメカニズムをこう語る。
「そうした現状を、総じて“むくみ”と言いますが、特に重力の影響で、足首やスネといった体の下の部分に出やすい。それも、筋肉が比較的少ないところです。
体の中では、常に毛細血管の中から外へ体液が漏れ出ていて、この体液によって細胞や組織に栄養分が運ばれている。しかし、何らかの病気で漏れ出る体液が多くなりすぎて、リンパ管や再吸収しようとする毛細血管の働きが悪くなると、今度は細胞や組織の間に体液が溢れてしまう。こうして、目で見ても、触っても分かるくらいの“むくみ”が出るのです」
我々の体には、血液を循環させるための血管(動脈と静脈)が網の目のように走り、また体液の“下水道”とも言えるリンパ管も、同じように張り巡らされている。
「血液は、これらの管を通って体の隅々まで循環し、栄養が送られています。血液の役割は、そうした酸素を送ったり二酸化炭素を回収して栄養分を運ぶ一方で、不要物を回収、免疫を担当する白血球を運搬し細菌やウイルスを攻撃します。また、そうした役目をする血液を心臓に戻す働きをするのが静脈とリンパ管。このどちらかの働きが衰えると、“むくみ”が発症するようになるのです」(同)
こんな症例をご紹介しよう。電化製品を取り扱う会社の部長を務める清水敬一郎さん(55=仮名)は、基本的には終日、社内で仕事をしている。
朝9時に出勤するとサンダルに履き替え、夕方の退社時に靴を履く。ところが最近、帰る時に靴ベラがなくても履けた靴が、わざわざ靴紐を緩めなければ履けない日が増えた。また、手で触ると、靴下のゴムが当たる部分から足首、甲にかけて、腫れ上がったような“むくみ”がある。
「不安になった清水さんは、会社近くの病院に行き、診察を受けました。すると担当医から、腎不全の疑いを指摘されたのです。つまり、たかが“むくみ”と思っていたら、思いのほか重大な病が隠れている場合があるということです」(健康ライター)
清水さんはすぐに血液検査から心電図、レントゲン検査、尿検査などを行い、心臓・腎臓・肝臓などの働きまで徹底的に診断を受けたという。その結果、やはり腎臓の働きが悪いために“むくみ”が生じていたことが分かり、治療が必要と判断された。腎不全は、体の中の余分な体液を尿として体外に出す腎臓の働きが悪くなった状態を指す。
健康ライター・泉准也氏はこう説明する。
「清水さんの場合は、体の中に余分な体液が増え、血管の外にも多く溜まるようになってしまったため、“むくみ”が発症したのです。担当医の話によれば、あのまま放置すれば、“むくみ”どころか、高血圧の他、腎・肝機能障害や心臓病などの原因になるところだったそうです。根本的な原因としては、ストレスも無視できません」
血圧が高い状態が続くと腎臓が悪くなり、排出できる塩分量が減り、体の中に塩分が溜まる。これが足のむくみを引き起こすと言われ、さらにストレスが加われば血圧も上がる。
「酒を飲む人だと、どうしても辛いものを多く食べたり、塩分を摂りすぎるため、高血圧だけではなく動脈硬化を進行させてしまう。さらに肥満が重なれば、脳梗塞や心筋梗塞といった、命に関わる重大病につながりリスクは一層高まるため、心当たりのある人は、注意が必要です」(同)
“むくみ”が症状として出た場合、心臓や腎臓、肝臓など、重要な臓器の病が絡んでいる場合は、当然、そちらを優先的に治療する必要がある。一方、内臓器官にこれといった障害がない場合でも“むくみ”は起こる。それをどんな方法で防ぎ、対処していけばいいのか。
「何はともあれ血行をよくすることが重要です。一般論になりますが、運動不足の人は足の筋肉も弱くなっていることが多い。その場合、足の筋肉のポンプ効果が十分得られず血行が悪くなります。例えば、調理師や販売員など、立ちっぱなしの仕事をする方が足の“むくみ”に襲われることが多いですね。自宅に帰ったら、血行をよくするための青竹踏みをするのもいいでしょうし、足湯に浸かるのも効果的だと思います。また、軽いストレッチをしたり、マッサージをして、むくんだ部分の筋肉をほぐしてあげること。日頃から散歩をしたり、なるべくこまめに体を動かすように心掛けることも大切です」(医療関係者)
“筋肉ポンプ”という言葉が出てきたが、これは静脈とリンパ管の働きを助けるものだ。
「例えば、足の皮下組織に体液が溜まっている場合、患部を表面から弾力性のある包帯や靴下、下着などで圧迫する。そのように皮膚を固定した状態で運動すると、筋肉と一緒に包帯や靴下で挟まれた皮下組織を押し上げるため、リンパ管に“筋肉ポンプ”のような効果が出るようになるのです」(同)
専門医によっては、薬剤治療より、バンテージを使った筋肉運動を勧める場合もある。
「ただし、いずれにしても(1)足だけではなく全身にむくみが出た場合、(2)“むくみ”と同時に、動悸、息切れを感じた、(3)“むくみ”と同時にお腹に水が溜まる感覚がする、こうした時は、まず医療機関で受診することをお勧めします」(同)
たかが“むくみ”と思うなかれ。
関連タグ:むくみ
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