葉月あや 2019年5月2日号

〈男と女の性犯罪実録調書〉犯行内容と似たAVを所持③

掲載日時 2018年12月20日 00時00分 [官能] / 掲載号 2018年12月27日号

「金で払えないなら、体で払うのは当然だよな?」

 ワケが分からない上、泥酔状態でほとんど抵抗できなかった遥香さんは、後ろ向きの体勢で四つん這いにされ、深々とペニスを埋め込まれた。
「はあ…、ああン…」

 バックから乳房を揉みしだきながら、橋本は腰を律動させる。高々と突き出された遥香さんのヒップを両手でガッチリとつかみ、桃をかち割るようにしてヴァギナを左右に押し広げながら、肉棒の抜き差しを速めていく。

「はァー、いい気持ちだ。こりゃ、たまらんな。中で出してほしくなけりゃ、しっかり顔で受け止めろ!」

 橋本は最後のスパートに入った。遥香さんのヒップを抱え込むようにして、猛烈な抽送を繰り出す。

「うおおッ、イクぞっ!」

 橋本は素早く肉棒を抜き取ると、遥香さんの顔に向かって白濁液を放った。遥香さんは橋本のザーメンを顔中に浴びて、崩れるように床に倒れ込んだ。

 橋本が紀代子さんの件で逮捕されたのは、それから1週間後のことだった。家宅捜索で見つかった橋本のデジカメには、おびただしい数の被害者のあられもない映像が残っていた。

 ある被害者は橋本に頭を抱えられながら、凌辱的なキスを繰り返されていた。また、ある被害者は全裸にされて口腔内にイチモツを突っ込まれ、口の中で射精するまでの一部始終が収められていた。そして、ほとんど全員の被害者がペニスを握らされてマスターベーションの手伝いをさせられていた。室内からは犯行と同内容のAVも発見された。

 だが、橋本はわいせつ目的であったことを否定し、「自分は髪フェチ。髪を触るのが目的だった。セックスはついでだった」と一貫して主張し続けた。

 橋本は9人の女性に対する強姦や準強姦、わいせつ略取、準強制わいせつ、昏睡強盗などの罪で起訴されたが、公判中に精神鑑定にかけられ、「フェティシズム障害」と認定された。

 裁判所は2年越しの公判の結論として、「フェティシズム障害が事件に影響を与えたことは否定できないが、仕事のない日しか犯行に及ばないなど、善悪の判断能力に問題はなかった。他にもわいせつ行為に及んでおり、本件各犯行は非常に犯情が悪い」と断罪し、懲役15年を言い渡した。

 橋本自身は「自分で自分が恐ろしい。コントロールできる自信がない。治したいから、頭の中を調べてほしい。このままだと、外に出れば必ず再犯する」と述べているが、この男の犯行は性犯罪治療の限界を物語っているのかもしれない。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


官能新着記事

» もっと見る

〈男と女の性犯罪実録調書〉犯行内容と似たAVを所持③

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP