美音咲月 2019年7月25日号

〈男と女の性犯罪実録調書〉②股間ワレメを卑猥になぞる

掲載日時 2019年07月03日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年7月11日号

 問題の事件の被害者となる堀江美樹さん(21)は、3カ月前に入ったばかりの新人で、事件の1カ月前から山下の担当になった。

 山下はその初々しさから、すぐに目を留め、セクハラ行為を繰り返すようになった。美樹さんとしては、資格を取って、希望を持って入ってきた業界で、まさかこんな目に遭うとは夢にも思っていなかった。
「体が不自由な人たちのつらい心の表れだから、多少のことはガマンしよう」
「自分の方にも隙があったのかもしれない」

 そんなふうに自分に言い聞かせた。下手に逆恨みされても困るし、セクハラ被害を事業所に相談するのも恥ずかしかったからだ。

 だが、山下は美樹さんが従順であることが分かると、ますます調子に乗るようになった。

 美樹さんが浴槽を洗っていると、後ろから抱き付いてきて胸を揉み、足を持ち上げながら股間の溝をなぞるように触り、「気持ちいい?」と耳元でささやく。ダメージジーンズの破れ目から手を入れられて、太腿を触られたこともあった。
「もうイヤ…皆さんはどうしてるんですか?」

 美樹さんは思い余って、先輩である永井智子さん(38)に尋ねた。
「それは毅然とした態度で断らなければダメよ。笑って『ダメですよ』なんて言ったら、喜んでいるのと勘違いされる。事業所は従業員のセクハラ防止対策を講じる義務があるし、あまりにもひどい場合はサービスを打ち切る権限まで持ってるんだから」

 智子さんのアドバイスは、ガマンしていると暗黙の了解ととらえられ、行為がますますエスカレートすることもあるので、問題をつまびらかにするべきだというものだった。

 だが、美樹さんはついに刑事事件に発展するほどのセクハラ行為を受けてしまうのである。

 事件の日、美樹さんが山下の家を訪問すると、山下は待ってましたとばかりに背後から抱き付き、着衣の上から胸を揉んできた。
「マジでやめて…もう離れて…」
「相変わらず、ええ胸しとるのぅ」

 手で払いのけても、山下は執拗に胸を揉んでくる。さらに股間にも手を伸ばした。美樹さんは山下から逃れようと、「買い物に行ってきます」と外に出た。
(明日に続く)

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