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吉瀬美智子もギャラの大幅ダウン必至 自動車メーカー宣伝費大幅削減の余波

掲載日時 2012年07月31日 14時00分 [芸能] / 掲載号 2012年8月2日号

 スバルのCMに出ている吉瀬美智子のギャラが、大幅に削られたという。
 自動車メーカーの宣伝費は削減の一途。'12年3月期決算では、トップのトヨタが428億円('11年3月期499億円)で71億円減少。2位は本田技研で410億円(417億円)で7億円減。3位は三菱自動車で235億円(270億円)で35億円減。ただし、4位の日産自動車は232億円(224億円)で8億円増。“ビッグ4”のうち唯一増えている。
 「4社合計の宣伝費は1305億円。だが、その前期合計が1410億円のため105億円のダウンとなる。トヨタはピークが'08年3月期で1083億円だったので、そのときに比べると655億円も削られている。トップが大幅削減ですから、他社も右にならえは当然です」(自動車業界事情通)

 そのせいか、各社はCMタレントのギャラを大幅削減している。当然、ギャラの廉価な連中も目立つ。
 トヨタはカローラフィルダーなど2車で、スピード違反の木村拓哉を降ろし小栗旬へ変えた。ただ、主流は企業イメージCMのリボーンシリーズ。これには木村は続投し、ビートたけしと共演中。
 「トヨタではこれまでキムタクがもっとも高くて推定5000万円だったが、リボーンはたけしと一緒だからその3分の2程度。いまは小栗の4000万円がトップで、ほかのタレントは推定2000〜3000万円程度です」(広告代理店社員)

 本田技研はステップワゴンで高田純次を、ブリードでショーン・レノンを起用。それ以外は無名タレントか一般人がほとんど。
 三菱自動車はMiEVで宮崎あおいと契約を結んでいるが、それ以外のCMはほとんど無名のタレントである。
 日産はリーフで松山ケンイチ、坂本龍一、クルム伊達らと契約中。
 ほかに、スバルは吉瀬美智子とスギちゃん、ダイハツ・タントでは小池栄子、ユースケ・サンタマリアらを使っている。
 「パナソニックのCMに出てAクラス入りした吉瀬でさえ、スバルのCMではねぎられて3000万円程度に落とされた。小池は2000万円程度です」(大手広告代理店関係者)

 ハリウッドの大物スターを起用し、派手に宣伝していたのはかなり前のこと。いまCMに出ているタレントの顔ぶれをみれば、自動車業界のケチぶりがよくわかる。
(編集長・黒川誠一)

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