葉加瀬マイ 2018年11月29日号

浮気妻に振り回された元夫と間男 互いにウソをつかれ“死のバトル”へ(1)

掲載日時 2017年11月04日 23時00分 [官能] / 掲載号 2017年11月9日号

 本郷智彦(36)と妻の由梨絵(35)は10代で結婚し、2人の男児をもうけていたが、夫の本郷が仕事のストレスで鬱状態になり、休職することになった。症状は改善せず、3年前には退職。そこで由梨絵が働くことになり、ガソリンスタンドの同僚として知り合ったのが梶川紳(34)だった。
 梶川は地元の自動車工場の跡取りで、日曜日のみ出勤するアルバイトだった。既婚者で一人息子もいたが、妻とはうまくいっておらず離婚調停中だった。

 ある日、2人は飲み会で隣同士になり、LINEを交換する。働かない夫がいつも家にいてイライラしている愚痴などを梶川と話し合ううちに意気投合。「実は前から気になっていたんだ」と言われ、その日から男女の関係になった。
 「ああっ…、いいわ…」
 「オレもイクよ!」
 梶川はうめきながら欲望のありったけを解放しようと、己の淫猥な器官を最深部に打ち込む。同時にオルガスムスに達した幸福感に酔いしれながら、梶川は由梨絵と結合したまま至福の痙攣を繰り返すのだった。由梨絵の心は夫の本郷から遠ざかり、梶川のことだけを考えるようになった。

 ある日、ささいなことから本郷と口喧嘩になった由梨絵は、本郷に離婚届の用紙を突きつけられ、それにサインしたその勢いで役場に提出してしまった。
 予想もしなかった妻の行動に驚いた本郷は「自分が悪かった。離婚はしたくない」と翻意を促したが、由梨絵の決意は固く「新居が決まったら出ていくから」と着々と別離に向けた準備を始めた。

 1カ月後、その理由が分かった。本郷が由梨絵のLINEを見てしまい、梶川の存在を知ったのだ。本郷は怒りに任せて暴力を振るい、由梨絵の心は完全に離れていった。
 それから半年後には梶川の方の離婚も決まり、由梨絵は2人の子供たちを連れて梶川のマンションに転がり込んだ。本郷は1人でヤケ酒を食らった。
 1週間後、次男だけが「パパの方がいい」と言って戻ってきたが、本郷の復縁の申し出には由梨絵は一切応じなかった。
 ところが1年後、梶川が「やっぱり自分の子の方がかわいい」「他人の子を自分の子として見ることはできない」などと言い出したため、由梨絵の熱も急速に冷めていった。長男が心臓病で手術することになり、手術台で「パパは来ないの?」と涙を流す姿を見て「やっぱり元の家族に戻った方がいいのかなァ…」と思い直し、梶川に別れ話を切り出した。由梨絵はかねての本郷の申し出に応じ、復縁を了承した。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


官能新着記事

» もっと見る

浮気妻に振り回された元夫と間男 互いにウソをつかれ“死のバトル”へ(1)

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP